国際交流ニュース
【国際交流】中国からの留学生
10月2日(月)、本校に中国出身の長期留学生、劉斯恬さんが初登校しました。この日は、オリエンテーションと受入式を行いました。劉さんは蕨高校での授業や部活動への参加、特に友人との交流をとても楽しみにしていると話してくれました。
翌日3日(火)からは1年生のクラスに入り、本校生徒と同じ授業に参加しています。
劉さんは、遼寧省瀋陽市の学校で日本語の学習に励んできました。いずれは、日本と中国両国の懸け橋となる存在として活躍してくれることでしょう。
ぜひ、本校の生徒と切磋琢磨しながら留学生生活を充実したものにしてほしいと願っています。
【国際交流】アルゼンチンからスペシャルゲスト来校!
第3弾です。
今回はアルゼンチンからゲストを招きました。
南米の国として、ブラジルに続き2か国目です。
講師の方はパンデミックのせいで日本に来るのに約50時間かかったという話に
生徒はびっくりしていました。
日本との季候や文化の違いを丁寧に説明していただき、驚きの連続でした。
最後のアクティビティでは漢字を英語で説明する活動で、
「The sun is alive! = 星」といった感じです。
生徒はそれぞれ講師の方にクイズを出して、漢字を実際に書いてもらいました。
答えてもらうたびに、自分の説明する英語が伝わったことがわかり、生徒は嬉しそうでした。
【国際交流】アメリカからスペシャルゲスト来校!
第2弾です。
本日はアメリカから講師を招きました。
英語を学習している以上は切っても切れないアメリカという国。
教材はアメリカ英語が多いし、映画やニュースでも目にする機会が多く、
なんとなく知っているような国。
しかし、「えー」「へー」「おー」の連続でした。
街や学校生活、文化等について講義をしていただき、
知らないことや誤解していることに気づき、たくさんの新発見がありました。
【国際交流】ブラジルからスペシャルゲスト来校!
9月11日(月)
外国語科3学年の異文化理解の授業で
ブラジル人の講師を招いて講義をしていただきました。
普段のこの授業ではCNNの教材を使うなどして4技能のトレーニングをしています。
イギリスでの留学経験のある先生で英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語と
言語のスペシャリストとして憧れを持った生徒もいました。
ブラジルの地理や文化等についての講義をしていただき、
ほとんどの生徒が「ブラジルに行きたい」と言っていました。
このスペシャルゲストシリーズはまだまだ続きます!
【国際交流】一日英語ワークショップ
8月18日(金)9:00~14:30、視聴覚室にて、『1日英語ワークショップ』を開催しました。
様々なアクティビティを通じて、英語での発信力や表現力を高めながら、ポジティブシンキングを身につけること目的とした蕨高オリジナルのワークショップです。
対象は1・2学年の参加希望者、英語部の生徒です。ALTの先生方が講師となり、参加者は様々なアクティビティに挑戦しました。参加者の事後アンケートには、「ゲームもロールプレイもとても楽しむことができた」「講師の先生方の経験を聞くことができ貴重だった」「将来を決めるために必要なことがわかった」などの感想があり、非常に有意義な時間を過ごせました。
▼スケジュール
【午前の部】 9:00~12:00
ALTの先生が講師となり、まずアイスブレークのために5つのミニゲームを行いました。また、グループごとに日常生活におけるある場面を想定してシナリオを作り、英語でプレゼンテーションを行いました。
登場人物の役を演じること(ロールプレイ)を通じて英語での会話を楽しみました。
【午後の部】 13:00~14:30
「これまでどのようにキャリアを選択してきたか」について、ALTの2名、留学生、第二外国語中国語選択の講師等よりは話を聞き、質疑応答の時間を設けました。
参加者は「より良いキャリア選択をするための考え方や決め方、今後の展望」について考えをまとめ、英語で堂々と発表を行いました。
【国際交流】教育局国際交流員(CIR)による出前講義
7月19日(水)5限 に、埼玉県教育委員会の国際交流員であるスティーブン・スアレズ先生をお招きし、特別授業が行われました。対象クラスは1年9組(外国語科)です。まず、スティーブン先生の出身地のコロンビアの文化について学び、次に「Road to Learning English」をテーマに、英語圏で日常的に使われる表現に触れ、日本語の表現との違いを理解しました。生徒たちが大きく頷いたり、活発に英語で質問したりする場面が多くあり、非常に楽しい雰囲気のなか進められました。
大使館発!世界がわかる授業(クイーンズランド州政府駐日事務所とのオンライン交流)
令和5年6月9日(金)14:00~15:00、多目的室にて、オンライン形式の「大使館発!世界がわかる授業」を行いました。主催は埼玉県県民生活部 国際課国際連携です。今回は「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」参加者28名および希望者2名を含めた計30名が参加しました。授業ではクイーンズランド州政府駐日事務所の講師より、オーストラリアの生活・文化等のクイズや現地でのコミュニケーション等について分かりやすくお話ししていただきました。質疑応答の場面では講師の方々に積極的に質問をする生徒の姿が見られ、多くの生徒が今後の海外研修をとても楽しみにしていました。
チュニジア大使による「フランコフォニー」の授業
駐日チュニジア大使による「フランコフォニー」に関する特別出張授業を受けました。
フランコフォニー(francophonie)とは「日常的にフランス語を話している人たちや第二言語としてフランス語を使用している人たち」のことです。
外国語科のフランス語選択者がチュニジアとフランコフォニーについて学習しました。
通訳を交えてフランス語での授業でしたが、大使を招いた貴重な体験で、生徒たちは目を輝かせていました。
「世界へのトビラ」~グローバル人材育成の基盤づくり事業~
11月24日(木)の5、6限に「世界へのトビラ」~グローバル人材育成の基盤づくり事業~が行われました。
1学年を対象とした国際交流の行事です。
9名の外国人の講師の方がそれぞれのクラスで講義を行ってくださいました。
生徒たちは異文化に対する理解を深め、日本の文化について改めて考える機会となりました。生徒それぞれの進路についても考えを深めることができ、大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。
ジュリアン君、ドイツ語の授業での交流会
本校外国語科の第二外国語(ドイツ語)の授業の生徒と交流をしました。
まずは本校生徒がそれぞれドイツ語で自己紹介をして、それをジュリアン君に聞いてもらうという活動です。
同年代のネイティブに聞いてもらうのは少し恥ずかしかったようですが、ジュリアン君は一人一人のスピーチに頷いていて、生徒たちも自信をもって発表をしていました。
その後、ジュリアン君が同じ形式で自己紹介をしてくれました。生徒たちは習った「型」の部分は聞き取れたものの、好きなものや食べ物等単語やオーストリア特有のものがわからず苦戦していました。先生からヒントをもらったり、ジュリアン君が日本語で説明してくれたり、異文化理解をしながら、生のドイツ語に触れることができました。
最後の活動は、模造紙に理想の家を描くという活動です。最近習った家具や物の単語をアウトプットしたり、わからない単語をジュリアン君に聞いたり、日本語を交えながらですが交流していました。また、どんな部屋にするかを話し合っていく中で文化の違いやオーストリアにしかないものや考え方を教えてもらいました。