校長室より

2026年7月の記事一覧

全校集会 校長講話

校長講話

 明日から、夏休みに入るにあたって、サッカーワールドカップが終盤を迎え話題になっているので、からめてお話します。この6月30日のサッカーワールドカップのブラジル戦は、期末考査直前でもあり、しかも真夜中の中継でしたが、見た人もいたのではないでしょうか。

  結果は1-2で負けはしましたが、世界屈指の強豪を相手に先制点を得て、その後も果敢に相手ゴールに攻め込んで何度もチャンスを作っていました。そこから臆せず最後まで諦めず挑戦することの姿勢を見て取ってもらえたらと思いました。前半を1点の先制でリードして終わりますが、そこはブラジル、簡単には許してくれるはずもなく、後半に1点を入れられます。

  しかし、同点ゴールを許しても、日本はめげずに、挑み続けます。その甲斐あって同点で後半を終えるかと思ったところでしたが、アディショナルタイムで1点を奪われ勝ち越しゴールを決められる展開となってしまいました。

 勝った優勝候補のブラジルは、決勝トーナメントの最初の試合にもかかわらず、日本に勝ったことに大喜びします。これをちょっと日本びいきに見ると、簡単に勝てる相手ではなかったと思わせられたからではないかと見ます。ブラジルにとって日本代表のチームは想定より強かったのではないかと思います。相手が優勝候補の強いチームでもいままでの努力を背景に、果敢に挑むことの気持ちが強くあったからだと思います。

  結果こそ負けてしまいましたが、これまでの努力やこのブラジル戦の経験を糧に、またさらに努力を重ねて強くなる期待ができるので応援のしがいもあるものです。

  何を言いたいかというと、挑み続けること、と最後まで諦めないこと、です。この2つの精神を皆さんも強くもってほしいということです。

  同じサッカーで有名なメッシ選手の言葉も紹介します。

 「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。」と言っています。一流選手でさえ、努力は怠らないと言っています。

 もう1人、ワールドカップで帰国した日本代表の森保監督に、インタビューしているテレビを見ていたところ、子どもたちへのメッセージを求められていました。森保監督は、「挑戦すること、と自分を信じること」とお話していました。

  高みを目指せや最後まであきらめるなと本校で言っていることと変わりありません。私の目からは、皆さんはいろいろな面で力を持っていると思います。その力を十分に発揮できるように、この夏休みにも一層努力を積み重ねてほしいと思います。

  最後に、夏休みという解放感があるかと思いますが、交通事故には十分に気を付けてください。特に1年生は通学に慣れていないところもあってか、これまでに自転車での事故が多く起こっていました。気を付けてください。

  そして、8月26日に学校は再開しますので、みなさんが元気に登校でき、成長した姿を見られることを期待します。