蕨高柔道部近況報告

2014年5月の記事一覧

関東高等学校柔道大会埼玉県予選

  表記の大会が5/6~8に埼玉県立武道館で行われました。本校は男子は団体戦を組めず、関東大会の個人戦は無差別級のみの開催で、2名とも軽量級のための出場はありませんでした。女子は出場できる人数ではあるのですが、団体戦の階級のしばりがあり階級別の個人戦の出場のみとなりました。
  個人戦は8日のみの開催であったため、6・7日は補助役員として大会に参加しました。最も試合数の多い会場の一つである第3試合場でしたが、自分たちの仕事を精一杯行うことができました。試合に出る立場になっても、そういった裏で支えている人々のことを忘れずに常に感謝する心構えを持ってもらえるといいなと考えています。
  試合の方ですが、結果としては、1名が初戦敗退、1名が初戦を一本勝ちし2回戦でシード選手を相手に序盤善戦しましたが、中盤から終盤にかけて徐々に押され始め、最終的に抑え込まれて一本負けしました。
  女子は南部地区大会に参加しなかったため、高校入学後初めての大会となりました。試合に向けての準備や当日の試合の流れなどわからないことばかりの中で、ベストとはいかないまでもベターの取り組みができたのではないかと思います。これから、試合で出た課題や中学生と高校生の柔道の違い、柔道スタイルの確立、新ルール対応などやらなければいけないことは山積みです。しかし、そのやるべきことをしっかり積み重ねができた時に、どこまでいけるのかとても楽しみです。本当に楽しみです。一歩一歩前に進んでいきましょう。
  2年生については試合はありませんでしたが、女子の試合に向けてとまったく同じ練習を行い、試合に出るつもりで準備を行いました。できることなら試合に出場して、1試合でも多く経験を積んで、そこから出た課題をまた次に活かすというプロセスを踏ませたかったのですが、人数の関係上、その経験をさせてあげられません。顧問として非常に心苦しいのですが、最近良い変化が目に付くことが多くなってきました。体や柔道の技術面だけでなく他の面でも「頼もしくなってきたなぁ」と感じることが多くなってきました。1年間で本当に成長しました。これからの1年、まだまだ伸びしろに満ち溢れています。どこまで行ってくれるのか期待しています。とりあえず次の試合に向けて良い準備をしましょう。
  本校の柔道場はとても恵まれている環境だと思います。しかし、人数が少ない状況で練習に工夫が必要とされる環境でもあります。一般的に、「環境は人間を変える」と言いますが、「人間も環境を変える」と思います。結局、周りではなく、「自分がその環境でどこまで自分の限界に挑戦できるか」にかかっていると思います。その意味では、むしろ恵まれた環境と言えるかもしれません。

  
   このメンバーで、この人数でどこまでやれるのか。
   これからの大会が、顧問としては楽しみで仕方ありません。

   当面は6月9日に開催されるインターハイ予選(個人戦)に向けてしっかり準備をしていきたいと思います。
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