2024年6月の記事一覧
蕨高校が進学相談会に参加しました ~ありがとうございました~
本日(6月22日)は、
進学相談会「入試ファースト浦和」
に参加しました。(主催:NPO埼玉教育ネット)
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
中学生や保護者の方に蕨高校の魅力をお伝えしたり、
質問にお応えしてまいりました。
また、蕨高の良さを実際に目で見てもらいたいと
多くの方に土曜公開授業の紹介をするなどしました。
中学生の皆さんは、学校の授業を大切に一つ一つ実力を積み重ね、
夏の学習に向けて頑張ってください。
大切な時間をいただき、感謝申し上げます。
卒業生との懇談会
本日、2年生を対象の進路行事「卒業生との懇談会」を行いました。
蕨高校を卒業した約50名の大学生が後輩のために母校を訪れ、
自分の高校時代の話、進路決定までの経験、今の大学生活などを
それぞれ話してくれました。
参加したOBOGの皆さんからは
「3年間を部活をやり切った、そこから生活の一部に勉強を入れて、高校生活をガラッと変えて受験勉強をした。」
「高校時代は苦手克服のためにオリジナルノートを作り、定期考査や模試の誤答訂正を行った。」
「大学では自由な時間が多い、そんな明るい大学生活を思い浮かべて、大変な受験期を乗り切ってほしい。」
などのメッセージを受け取りました。
蕨高生にとっての身近なロールモデルとして、
自分の卒業後までのイメージ作りをしながら意思を確認する、
大切な時間となりました。
《授業訪問》生物
本日、とある3年生の理科の授業では、生物「発生(誘導の連鎖)」の授業でした。
蕨高普通科の生徒は各自の興味関心や将来の進路を考えて
2・3年生で何を学ぶのか、理科の科目を選択しています。
両生類の眼や、鳥の指を取り上げて、
ドミノ倒しのように器官が形成される過程を
教師の話を聞きながら手元のプリントに記入していきます。
黒板には教師の手元のプリントが実物投影装置で映し出されており、細かいポイントまでしっかりおさえることができました。
新しいキーワードも多く、知識を得ながら、
普段目にすることもある“生物”について深く学びました。
《授業訪問》教育実習生による授業
5月から6月にかけて、
5名の教育実習生が毎日学校を訪れています。
生徒にとっては「数年間に蕨高校を卒業した先輩」ですので、
多くの生徒が親しみの気持ちをもって授業を受けています。
授業を行う実習生は、
問いかけに対する生徒のハツラツとした答えに
教師の楽しさを感じているようです。
一方で、授業の準備をしっかりと行ったにもかかわらず
生徒の反応が想定外であったりして、
教えることの難しさも肌で感じているようです。
この期間は、
生徒にとっても、教育実習生にとっても、今しかできない経験をする時期です。
皆さんの高校生活の1ページに加えてください!
《授業訪問》数学Ⅲ
本日、とある3年生の数学の授業では、数学Ⅲ「定積分」の授業が行われました。
多項式を別の文字に置き換えてみたり、
それに応じ積分の範囲を変えてみたり、
サイン・コサインを応用してみたりと、
知識の活用が求められる内容の授業でした。
授業では解答のプロセスを丁寧に確認しながら、
また、別解(別の方法での解答)で出題の意図を深堀りしながら、
計算だけでは終わらない、数学的な考え方を学びました。