校長室から

学校説明会にたくさんの方にお出でいただきました

 先週末の16日(土)の午後、本校を会場に学校説明会を開催しました。大規模な説明会が今年度最後ということで、1,100名余りの中学生と保護者の方々にご参加をいただきました。

 午前中の授業公開と合わせて、本校の様子をしっかり確認していただく機会として設定いたしました。ご参加いただいた皆さまに、高校選択の参考にしていただけたとすれば何よりです。

 冒頭の校長あいさつでは、高校生活を送る上でのアドバイスを少しお話ししました。

 今日お越しの中学3年生の皆さんにとって、高校入試が自分で進路を選択する初めての機会なのではないでしょうか。高校にはそれぞれ特色があり、皆さんが送ることになる高校生活は高校によって大きく変わってきます。ぜひ、保護者の方とともに興味のある高校を自分の目でしっかり確認して、この高校ならきっとこれから3年間充実した高校生活が送れる、と思える高校を選んでいただきたいと思います。そして、そのようにして選んだ高校が、この蕨高校であるならば、嬉しい限りです。

 さて、蕨高校についてはこの後詳しく説明させていただきますので、私からは蕨高校に興味を持っておいでいただいた皆さんに、高校生活を送る上で参考にしていただきたいことをお話しします。

 まず、高校・大学を通じて何が求められるのか、どのような意識が大切なのか、大学からのメッセージを二つご紹介します。いずれも5年以上前に伺ったメッセージですが、これからの高校生にもぜひ参考になるメッセージだと思います。ひとつは、東京大学の濱田前総長が言われた「よりグローバルに、よりタフに」。グローバルは異質なもの、多様なものを取り込み、自らの力とすること。タフはタフネスというよりもレジリエンス、つまり回復力、精神的な逞しさ、といったことだったと思います。もうひとつは、慶應義塾の清家前塾長が言われていた「自分の頭で考える力を養う」、「すぐ役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」。何事も自分の頭でしっかり考える。そして、いま必要なことだけをやっていてはダメ、幅広い視野でしっかり基本を身に付けよ、ということだったと思います。よろしければ、参考にしてみてください。

 これらも踏まえて、私からも高校生活を送る上でのアドバイスを3つ挙げてみます。①まずは、仲間とともに学び、高校生活を楽しむこと、②受け身の姿勢から脱却して、自分で考え、適切に判断し、行動できるようになること、③そして、失敗や挫折を経験しておくこと、そのためにもたくさんの本気のチャレンジをすること、です。

 では、この後の蕨高校について様々なご説明がございます。じっくりお聞きいただき、高校選びの参考にしていただければ幸いです。