校長室より

第1回学校評議員会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中、本校の第1回学校評議員会にご出席を賜りありがとうございます。

 さて、本校でございますが、お陰さまで、新年度のスタートを切ることができました。この春の入学者選抜では、普通科が1.5倍と、県立高校では最も高い倍率となりました。

 進路につきましては、国公立大学の現役合格件数が93件となり、浪人生を含めますと100名を越えるという状況です。浪人生も頑張りまして、京都大学に2名が合格しました。ここ数年では快挙ではないかと思います。私立大学につきましても、現役では、早慶上理は67件、GMARCHは348件の合格件数となっております。

 先日、校内で進路研修会を実施しましたが、「GMARCHの合格者には、GMARCHを第一志望とする生徒が少ない」というデータをもとに、旧帝国大学や早慶などの高い目標を掲げるよう指導すること、また、模試分析などのデータを踏まえ、面談や補講などの個に応じた指導を充実させていくことなどについて、共通理解を図りました。今年度の特徴といたしましては、例年以上に早朝から登校して学習している生徒の姿が多く見られます。スイッチの入った自走する生徒が増加しており、今後の成果が楽しみな状況でございます。

 さらに、今年度の本校は、いくつかの県指定の事業を実施いたします。一つは、国の事業でもありますが、「DXハイスクール」と呼ばれるものです。全国で約1,000校を指定して、1校あたりおよそ1千万円の範囲内で備品等の充実を行い、いわゆる「DX人材」を高校段階から育成しようとするものです。

 もう一つは、早稲田大学と連携したアントレプレナーシップ教育の推進です。起業家教育の手法が、正解のない課題に対して自ら問いを立て、チームで協働して課題の解決に取り組む力の育成などに有効であることから、本校でワークショップやパネルディスカッションを行い、県公立学校の教職員に、研修の場として公開しようとするものです。

 以上、年度当初の本校の近況について紹介させていただきました。この後、昨年度の学校評価懇話会でいただいたご意見をもとに作成した、今年度の学校自己評価システムシートについて説明させていただきます。また、学校評議員会のあとには、学校評価懇話会でもお世話になります。

 それでは、本日はよろしくお願いいたします。