校長室より

31期ホームカミングデー 来賓ウエルカム祝辞(校長)

 皆様こんにちは。ようこそ、皆様の母校、そして私たちの母校、蕨高校にお越しくださいました。校長の山本でございます。本日は31期ホームカミングデーの開催誠におめでとうございます。皆様のご来校を歓迎いたします。まだまだコロナ禍は「第8波」ということで終息の兆しが見えませんが、何とか開催できました。幹事の皆様のご尽力に感謝申し上げたいと思います。

 また本日は、恩師の皆様も多数ご出席いただいております。お忙しい中でのご出席誠にありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

 実は私は、本校24期の卒業生でございます。皆様が入学された直後の昭和62年5月に、2週間ほど教育実習生としてお世話になりました。ホームルームの指導教官は社会科の関原先生でしたので、当時の2年6組を担当させていただきました。この4月に縁があり、母校である本校の校長を拝命しました。着任当初は、本校の躍進ぶりに大変驚きました。私と同じ時代を経験されている31期の皆様であれば、私の感じた驚きを共有していただけると思い、現在の学校の様子を少し話してみたいと思います。

 生徒は勉強にも部活動にも学校行事にも全力で取り組んでいます。朝出勤すると、すでに校内は部活動の朝練習の声で賑やかです。しかし考査1週間前ともなるとその声がぴたりとやみ、朝の校内は静寂に包まれます。このように万事切り替えが徹底しています。また、平成6年度に外国語科が設置されておりまして、4月当初の対面式では、外国語科の新入生が英語であいさつをします。英語については大変レベルの高い指導が行われており、昨年度は英検1級に2名、準1級に15名合格しました。進路につきましても、国公立大学は3年連続で80名以上の現役合格者を輩出しております。現役進学率は92.5%となっております。

 また、校内のICT環境につきましても整備が進んでおります。皆さんご案内の、あのA棟、B棟の普通教室には、Wi-Fiやプロジェクターが完備されています。令和5年度入学生から学年進行で導入される一人一台端末につきましては、共通テストにおける「情報Ⅰ」への対応や、将来のCBT、コンピュータ ベースド テスティングの動向等を踏まえ、Windows端末であるSurface Go 3の導入を目途に検討しております。

 卒業生の皆様におかれましては、毎年、1年生を対象とした進路行事である「社会人講演会」の講師をお引き受けいただくなど、本校の教育活動にご協力いただいております。今年度は、同窓会の松本会長様にご講演いただきました。令和9年度には創立70周年を迎えます。引き続きご協力を賜りますようお願いします。

 本日お集りの皆様におかれましては、仕事の上でも、プライベートでも、ますます充実されていることと存じます。本日はせっかくの機会でございますので、ぜひとも旧交を温めていただき、昔話に花を咲かせていただければと存じます。私ども24期も7年前のホームカミングデーに呼んでいただき、私の3年4組は、ここ数年こそコロナ禍で中断しておりますが、それ以来毎年クラス会を開催しております。

 それでは、本会のますますのご盛会を祈念して祝辞とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。