校長室より

ダンス部 Step in time 2024 vol.15 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。蕨高校校長の山本でございます。本日はお忙しい中、本校ダンス部定期公演「Step in time」にお越しくださいましてありがとうございます。

 私は本校24期の卒業生ですが、私のころはまだダンス部はありませんでした。調べてみると、平成8年に同好会として発足し、平成13年に部に昇格しているようです。今年で24年目を迎えるということです。

 実は、昨年のStep in timeを見せていただいたのですが、結構様々なジャンルのダンスに挑戦していました。そこで思ったのが、なぜダンス部は、こんなにいろんなジャンルのダンスが踊れるのかということでした。

 私の仮説は、ダンスにおける「基礎基本」を身に付けているから、アレンジや応用がきく、言い換えれば、様々なスタイルのダンスを踊ることができる「自由」を獲得できているのではないか、ということでした。

 実際校内では、毎日のように、練習に打ち込んでいるダンス部の生徒を見かけます。私の印象では、校内で1、2を争う、あいさつができる、礼儀正しい部活動だと感じています。

 先日、「日本高校ダンス部バトルトーナメント」の応援に駆け付けたのですが、「ダンスバトル」の雰囲気と、本校ダンス部の「礼儀正しさ」にギャップを感じ、改めて「本校のダンス部はすごい」、こんな感想を持ちました。

 本日の公演は、66期・67期の集大成になるとのことで、私も大いに期待しております。

 ご来場の皆様におかれましては、最後までごゆっくりとお楽しみいただきますようよろしくお願いいたします。

 それでは、ダンス部の皆さん、よろしくお願いします。