蕨高柔道部近況報告

近況報告

冬休み後半~高校選手権予選(個人戦)

   平成27年最初の更新です。今年もよろしくお願いします。
 今年の目標は

 「努力に勝る天才なし。素直に勝る天才なし。」

 を掲げました。部員一同、顧問も含め目標を胸に日々成長していきたいと思います。
 年明けは、14日から横須賀学院の合宿に23日で参加しました。全員でこの精神的にも肉体的にも厳しい合宿を経験できたのは大きな収穫でした。

 まず初日の一番最初に、この合宿で重点を置く3つを確認しました。①スイッチのONOFFの切り替え、②自分で考えて行動する、③中途半端にせずに徹底する。この3つをしっかりやり切ろうと確認をしました。結果的に最終日に、自分たちに足りない決定的な部分に気付いて、本当に良い合宿にできました。

 そして合宿の3日後に高校選手権の予選(個人戦)がありました。本校からは女子1名のみの出場となりました。試合は、1回戦で熊谷工業高校の選手と対戦し内股で有効、技ありを奪った後、抑え込んで1本勝ち。準々決勝では準優勝した花咲徳栄高校の選手と対戦し、先に攻める展開を作り上げ、また何度もポイントを取れるチャンスを作り、先に相手に指導を与えます。この後もペースを変えずに試合ができましたが、相手が組み方を変えて苦し紛れのような形でかけた技を受けてしまい、結果的には1本負けとなりました。いろいろな意味で次につながる試合となりました。
 本校柔道部はこれで4月の春季南部地区大会まで公式戦がありません。これからの積み重ねがとても大切になります。部員一丸となって、1日1日、1分1秒を大切に素直に努力していきます。
 今年も蕨高校柔道部をよろしくお願いします。

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新人戦後~冬休み前半

  新人戦以降、後期中間テスト②、グランドスラム東京見学、2年生は修学旅行、20日の浦和高校での合同練習、21日の立教新座高校・高崎高校・春日部東高校との練習試合と合同練習、23日の伊奈学園での合同練習、そして2627日の「武道館チャレンジシリーズ」横浜遠征といろいろありました。グランドスラム東京では世界トップレベルの選手の試合を生で見ることができてとても良い経験ができたのではないかと思います。

 21日以降の練習試合や合同練習では、良い時はとてもよかったです。成長を感じさせることがたくさんありました。一方で悪い時は別人のようになってしまいました。良い時と悪い時の波がちょっと大き過ぎました。スイッチが入ると良い、でも入らないと悪い。これは、意図していなかったとしても、手を抜いているのと同じです。自分でスイッチをコントロールできなければ、心技体のバランスをコントロールできません。自分でONOFFの切り替えがスムーズにできるようにしていきたいと思います。これは11日の過ごし方で簡単に変わることです。小さなことの積み重ね、しっかり積み重ねていきましょう。

 冬休みのテーマとして「自分で考え、行動する、そして徹底する」ことを掲げました。その一つの手段として、練習試合や集合したときにこちらが何か指示を出すことをできるだけやめて、自分で考えて反省・整理・準備をして、それの報告を聞くという形を徹底しようと考えました。

  2627日の横浜遠征ではこの試合で、この方法で一歩成長できた感覚がありました。それぞれの課題はもちろんたくさんありますが、一歩確実に進みました。実行はできた、次は徹底しましょう。突き詰めて、突き詰めて、突き詰めよう。それができればもうワンステップ上に行けます。




   そして
28日にはOBの先輩が16名、春日部東高校、浦和高校、市立川口高校、安行中学校、新座第四中学校が来校してくれました。乱取りを中心に行い、最後にOBの先輩に寝技の講習を行ってもらいました。多くの先輩たちにもらった刺激をプラスに活かしていきたいと思います。

 年が明け、2015年を迎えると春の高校選手権の県予選まで1週間を切ります。横須賀学院の合宿では女子は大会前の追い込み、男子は試合に出られない分、この合宿が選手権予選の試合だと認識して、11秒を大切に良い機会にしましょう。


 蕨高校柔道部、2014年もたくさんの方々に支えて頂きました。多くの方々の支えなくして、今の我々はいないと考えております。感謝の気持ちを忘れずに、また一歩一歩前に進んでいきたいと思いますので、2015年も何卒よろしくお願いします。

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南部地区高等学校柔道大会~新人戦Ⅱ

埼玉県高等学校新人柔道大会 
男子個人戦(団体戦に出場しない学校のみ参加)
準優勝 田沼 将太朗


 
 11月17・18日に埼玉県立武道館にて埼玉県高等学校新人柔道大会が開催されました。本校からは男子個人戦(団体戦に出場しない学校のみ参加)に2名、女子団体戦に出場しました。
 はじめに女子団体戦ですが、1回戦で上尾鷹の台高校と対戦し0-3で敗れました。まだまだ強くならないと、本人たちが掲げている「関東大会出場」は達成できないということを痛感し、ここをスタートにして、ここから変わらなければならないと強く感じる良い機会になったと思います。思いの強さが行動につながり、行動の積み重ねが習慣になります。習慣ほど無意識に積み重ねていることはありません。まずは、根っこの思いを行動に移すことをしっかり実行しきることからスタートしましょう。冬休み前、冬休み期間しっかり目的を明確にした練習を積み重ねて、1月の高校選手権の予選に備えましょう。
 次に男子です。田沼が準優勝、村井がベスト8という結果となりました。2人ともにまだ伸び代を感じるところがたくさんありますが、この試合に至るまでの準備を含めて考えると、確実に成長しています。特に、準優勝した田沼は練習してきたことをしっかり実践で発揮しすることができました。心技体のバランスが徐々に整ってきました。短所は少しでも長所に、長所は確固たる長所にできるように頑張りたいと思います。
 男子に関しては、次の公式戦が4月の春季南部地区大会となってしまいます。さらに、ベスト8以上に入らなければ、県大会出場権を逃すことになってしまいます。より意識を高く持って、より充実した練習を積み重ねていきましょう。
 大会後に部報を発行し、こんな話をしました。


100人中99人がムリだと言うことに、1人だけが
「可能性はゼロじゃない。99人を驚かせてやろう」
と言うとする。
その99人そろったチームとその「1人」が4人、いや6人そろったチームどちらが強いか。
驚かせてやろうよ、ムリだと思っている人たちを。



2人は確実にいます。いつでも「不可能なんてありえない」と信じています。
6人でどこまでいけるか、どこまで驚かせられるか楽しみです。
蕨高校柔道部、「できる」と信じてまた一歩前に進みます。
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南部地区高等学校柔道大会~新人戦Ⅰ

部地区高等学校柔道大会以降~新人戦Ⅰ


 10月は南部地区で出た反省を活かして、学校練習を中心に積み重ねを行いました。出た課題は必ずしも新しいものではなく、これまで見えていたはずの課題もあり、その「甘さ」と徹底的に向き合う時期となりました。さらに技術的には、これまでやってきたことから一歩前に進むための、その技術の精度を確実にあげるための練習を積み重ねました。さらに、男子は相撲の関東大会に出場し、両方に取り組んでいるからこそ得られるものを得ることができました。
 11月は新人戦に向けて、出稽古を3回設定しました。
 まず、11月2日に桶川高校へ行かせて頂きました。桶川高校では、根本的な基礎の技術から教えて頂き、幸いにも今蕨高校柔道部が取り組んでいたことにちょうどフィットする内容でした。とても良い機会になったと思います。同じ内容を違う視点から、違う表現で、さらに一歩進めた形で考えることができたので、精度を上げるという視点で本当に貴重な機会になりました。桶川高校の勝部先生には大変お世話になりました、ありがとうございました。
 翌日の11月3日には東部地区合同練習会に参加させて頂きました。ここでは、南部地区までにやってきたこと、さらに南部以降やってきたことがどこまでできるかを試すことをテーマとして臨みました。しかし、残念ながらこれまでの取り組みへの「甘さ」が浮き彫りになる形になりました。ですが、気付いた時が気付くべき時。そう信じて、また「蕨らしさ」の確認から始めて、また次への一歩を踏み出しました。春日部工業高校の小池先生をはじめ多くの先生にお世話になりました、ありがとうございました。
 新人戦前最後の出稽古として、11月9日に茨城県の牛久高校に行かせて頂きました。


 
 練習試合を3試合、乱取りもたっぷりできて、非常に良い練習をさせて頂きました。ここでは、これまでの積み重ねの部分が、とても出せていました。「できた」という経験と「もう少し・・・」という経験が両方セットでできたのは大きな収穫でした。また、牛久高校柔道部はみな一生懸命に、全てに全力で、柔道の強さの部分以外にも、蕨の生徒たちは何か感じる部分があったのではないかと思います。新人戦前にとても良い機会になりました。牛久高校の村上先生には本当にお世話になりました。またよろしくお願いします。

 こうして今年最後の公式戦となる新人戦を迎えました。男子は団体戦に出場しない部の個人戦、女子はインターハイ予選以来の出場になりました。
 以下のことばを胸に刻み、そう信じて当日を迎えました。                                  

できると思う心のどこかに無理かもしれないと思う心があると、
次から次に無理が出てくる。
負けるかもしれないと思う心があると、そこであなたは負ける。
もうダメかなと思う心があると、そこからあなたはダメになる。
失敗しそうだなと思う心があると、あなたは確かに失敗する。
成功している人を見なさい。

最後までそれを願い続けた人だけが成功しているではないか。

そう、すべては「あなたの心」次第なのだ。

さあ、やってみよう!
強い人が勝つとは限らない。
すばやい人が勝つとは限らない。
要領や頭が良いだけでも勝てない。

「私はできる」

そう信じている人が結局は勝つのだ。
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秋季南部地区高等学校柔道大会


     9/27(土)に埼玉県立武道館において南部地区高等学校柔道大会個人戦が行われました。本校からは男子2名、女子1名が出場しました。男子個人戦は3月の全国高校選手権の予選にあたる1月の県大会の予選となっており、出場した階級の関係で、ベスト4に入らないと県大会に出場すらできない厳しい戦いです。女子個人戦も同様の予選ですが、競技人口の減少傾向が続いていることから、地区大会は予選ではなくシード決めの大会です。
     まず結果ですが、2年生男子2名は県大会出場権を逃しました。厳しい戦いになることは予想できていたのですが、南部地区のレベルの高さを思い知らされたと同時にまだまだ強くなれる要素がたくさんあると気付かせてもらいました。日々努力を重ねている姿を一番近くで見ているからこそ非常に歯痒い部分もありますが、この悔しさを次の大会に向けてしっかり活かしていきたいと思います。バネは縮めば縮むほど伸び上がったとき大きく跳ぶ。目に見えることだけでなく、目に見えない部分までしっかり大切に、また小さなことから積み重ねていきたいと思います。
     次に女子ですが、リーグ戦で3勝1敗で2位となり南部地区から第2シードとして県大会に推薦をして頂くことになりました。優勝した選手は前回の関東大会で2年生ながら優勝しており、その選手とどこまでやれるか楽しみにしていましたが、これからに期待を持てる試合ができました。次の試合では「良い試合」というだけでなく結果も伴うように努力を積んでいきたいと思います。
全体としては、前回の公式戦にあたるインターハイ予選から、それぞれがコツコツと努力を積み重ねたと感じられる部分がたくさんありました。しかし、放ったらかしの課題もあります。この試合はあくまで「スタート」です。新しい「スタート」として、これからが一番大切です。それぞれの「目に見えない部分」、それぞれの「思い」や「気持ち」、「意識」などをしっかり充実させて、それを行動で「実践」し、それを「習慣」になるまで積み重ねていきたいと思います。
     また1つ上のステージで勝負ができるように、頑張ります!

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