校長室より
同窓会誌『紫霞56号』巻頭挨拶文
令和5年度も多くの同窓会員の皆様の御協力をいただき、教育活動を充実したものとすることができました。厚く御礼申し上げます。
6月の「卒業生との懇談会」では、62期を中心に約50名が2年生を対象に大学での専攻等について話してくれました。10月の「社会人講演会」では1年生を対象に、32期の高山範理氏に「学び続ける楽しさ:知識の探求と社会貢献」と題してご講演いただきました。3月の「蕨高セミナー」では、57期外国語科卒業の田中梨奈氏に、NGO「ジャパン・ユース・プラットフォーム」における活動を踏まえ、国際問題に関心をもって若者が行動を起こすことの意義等についてお話しいただきました。同じ3月の「受験速報会」では、卒業したばかりの65期が、66期に受験の体験を直接話してくれました。
生徒にとって皆様は「未来の自分」そのものであり、皆様が発することばに多くの生徒が熱心に耳を傾けております。今後とも、生徒の高い志を育む教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願いします。
令和6年の蕨高祭は8月31日、9月1日の土日に行われます。多くの皆様の御来場をお待ちしております。一般公開はありませんでしたが、昨年の後夜祭では生徒の発案により、本格的な打ち上げ花火が上がりました。生徒は今年も新たな企画を考えているようです。引き続き、蕨高生の活躍にご期待いただき、変わらぬご支援を賜りますようお願いします。
林間学校しおり 校長のことば
1年生の皆さんがふだんまぶしく見上げている憧れの3年生。この3年生は、令和元年に実施して以来、コロナ禍によって中止を余儀なくされてきた本校の伝統行事である「臨海学校」を、新たに「林間学校」の形をとって復活させた、記念すべき「第1回林間学校」を実施した学年です。
令和4年7月の第1回林間学校。校長の私も参加しました。
山の天気は変わりやすいもの。尾根伝いに快晴に恵まれた班もあれば、途中の降雨により足元が覚束ない中、勇気をもってリタイヤを宣言するケースも見られました。本部で各地から入るトランシーバの報告を聞きながら、過酷な行程を想像していましたが、登山を終えて帰ってきた現在の3年生の明るい表情は忘れることができません。
集団宿泊行事の効果は計り知れません。林間学校を終えてスイッチの入った66期生の快進撃は、皆さんもご存じのとおりです。
さあ68期生。いよいよ皆さんの番です。天候ばかりはわかりません。最悪を想定しましょう。どんなことがあっても、仲間と助け合って無事帰還できるよう、しっかり準備を整えてください。準備して、し過ぎることはありません。
それでは、皆さんの第3回林間学校に出掛けましょう!
蕨高新聞第164号 大学進学の先を見据えよう
田中愛治早稲田大学総長の話を聞く機会があった。
全国の都道府県を回っているが、どこも地域の課題を解決する人材を必要としており、地元の大学で育てようとしている。それもよいが、本当の意味で地域の課題を解決する人材を望むのであれば、ぜひ早稲田に預けてほしい。早稲田なら、全国はもとより、世界中から集まる学生と切磋琢磨する4年間があり、在学中に海外留学することも可能。早稲田でしっかり力を付けて地元に戻すことで、地域の課題解決に貢献する人材を育成することができる。ぜひ新設した総合型選抜「地域探究・貢献入試」に挑戦してほしい。
この話のポイントは、大学が高校生に対して、大学卒業後に「地域に貢献する」という明確なビジョンを確立することを求めているということである。
「地域に貢献」はさておき、自らの大学卒業後のビジョンについて、これまでの経験を踏まえ、自分のことばで説明することは、総合型選抜へのエントリーの有無に限らず、すべての蕨高生にとって必要なことではないかと思う。大学進学の先を見据えた、皆さんオリジナルのビジョン、ストーリーを聞かせてもらいたい。
7月全校集会 校長講話
皆さんこんにちは。7月の全校集会を迎えました。4月以降、多くの部活動の公演や大会の応援に行かせていただきました。皆さんの活躍を見て、改めて「高校生のときでなければできない」活動は確かにあると思いました。明日から夏休みですが、高校生の「今」しかできないことについては、悔いが残らないよう、やりきる夏休みにしてもらいたいと思います。
さて、「今しかできないこと」と言えば、夏休みだからこそ挑戦できることも多くあります。例えば、大学のオープンキャンパス。多くの皆さんがすでに計画していることと思います。今年は初めての試みで、東北大学のオープンキャンパスに、蕨高校としてツアーを組んで出かけます。多くの収穫があることを願っています。
皆さんも承知していることとは思いますが、多くの大学が学校推薦型選抜や総合型選抜で募集人員を拡大しています。特に総合型選抜は、比較的エントリーしやすい半面、「前向きに取り組む姿勢」や「卒業後の展望」をより重視すると言われています。一例として、『蕨高新聞』にも書いた内容ですが、早稲田大学が新たに始める総合型選抜では、受験生に「大学卒業後に地域に貢献する」という明確なビジョンを確立することを求めています。日ごろから皆さんが関心を持つテーマについて理解を深め、主体的・対話的に学びを深めておくことが重要です。夏休みは主体的に行動を起こす絶好の機会です。
一つ例を挙げると、現在、進路指導室の前に「LCOY 2024 参加者募集中」と書かれたチラシが掲示されています。教室のQRコードからチラシの内容を確認できますので、各自で試してみてください。北海道大学のホームページで周知されているものになります。「LCOY」とは、気候変動問題に焦点を当てた、子どもと若者のための会議です。このイベントは国連気候変動枠組条約の公式ユース組織「ユンゴ」の下で開催されるもので、8月11日(日)に東京大学駒場キャンパスで行われます。気候変動、生物多様性、自然に興味のある小学生から大学院生までが対象で、参加は無料、24日まで募集しているということです。こうしたイベントに参加することで、ネットワークが広がるとともに、今後深めていく学びのヒントを得ることが期待できます。興味のある方は参考にしてください。一歩踏み出す、行動することが重要です。「挑戦する蕨高生」に大いに期待したいと思います。
最後にGTECの話をします。皆さんは4月にGTECを受験しています。私は高校時代、英語で苦労した経験があるので、例えば3年生4月の段階で、英検2級に相当するセファールのB1の英語力があったらどんなにいいだろう、と、常々思っていました。
今年の結果によると、現在の3年生は、実に半数以上がセファールのB1以上の実力を有していることがわかりました。入学当初のGTECでは、B1は11名でしたから、多くの生徒が、蕨高校の2年間の学びで英語力を高めてきたということになります。本校のGTECはアセスメント版ですから、そのまま大学の出願には使えませんが、実力は「お墨付き」ですので、積極的に検定試験を受けて、資格を取得してほしいと思います。
なお、1年生は入学したばかりの4月の段階で、すでに79名がセファールのB1相当の英語力を有しています。3年生が証明しているように、本校でしっかり勉強すれば、まだまだ英語力は伸びていきます。英検2級の次は準1級です。目標を掲げて頑張ってもらいたいと思います。
長くなりました。健康に気を付けて、8月28日、元気な顔を見せてください。以上で校長講話を終わります。
芸術鑑賞会 校長あいさつ
皆さんこんにちは。
午前中は保健講話お疲れさまでした。また、保健委員の皆さんは、運営にご協力いただきありがとうございました。
改めてこうして壇上から皆さんを眺めてみると、だいたい6:4でしょうか。6割が従来の制服、4割がポロシャツを着用しているのではないかと思います。
このポロシャツ導入の経緯については、皆さんもご存じのことと思いますが、遡ること今年の2月、学校評価懇話会という会議があり、その中で、委員の方から、本校の夏の制服、何とかならないか、また、ポロシャツの導入などどうなのだろうとご意見をいただきました。いただいたご意見をもとに、生徒会の皆さん、また生徒指導の先生方など、関連する方々がたくさん議論を重ねて、その結果、今年から試行ということになりました。
蕨高校は、以前から議論すること、また、話し合いで物事を決めるということを、とても大事にしてきたところがあります。
本日これから鑑賞する演劇は、お手元の資料にあるように「12人の怒れる男たち」です。改めて、議論すること、また、話し合いで物事を決めることの大切さを考えていただければと思います。
それでは、楽しく鑑賞しましょう。以上で校長あいさつを終わります。
未来を拓く「学び」プロジェクト公開授業事前協議 会場校あいさつ
おはようございます。会場校である、蕨高校校長の山本でございます。本日はお忙しい中、蕨高校までご来校くださいましてありがとうございます。
本校は今年で創立68年目を迎える男女共学の県立高校でございます。普通科のほか、今年で30周年を迎える外国語科を設置しております。
さて、本日は「未来を拓く『学び』プロジェクト」の公開授業ということですので、大きくは「授業改善」がテーマなのではないかと思います。本日ご参加の皆様も、ご自身の授業の改善に向けて、協調学習を通じた主体的・対話的で深い学びの実現など、大きな関心を持たれているということが、共通項となっていることと思います。
「働き方改革」の推進が大きく叫ばれている現状にあっても、この「授業改善」という、教員の業務の中核ともいうべき仕事には、「終わりがない」という側面がございます。よりよい授業の追究に終わりはない。どんなに時間をかけて準備したとしても、自ら満足できる授業にはなかなか出会えない、という点も、ご理解いただけるのではないかと思います。
こうした中にあって、本校の授業改善の取組を、3点紹介いたします。
1点目は、「学び合い週間」の設置です。年2回、教職員が、相互の授業を自由に見学し、感想をフィードバックする機会を設けております。このほか、「管理職による授業見学」も実施しており、自らの授業の感想を得る機会を複数設けております。
2点目は、「生徒による授業評価」の実施です。こちらも年2回、それぞれの授業の中で、ICTを用いて生徒が授業を評価します。評価結果を踏まえた授業改善が進むよう配慮しています。
3点目は、「模試分析」の実施です。本校では各学年で模試を実施していますが、模試の結果を分析し、教職員間で共有しています。模試分析により、生徒の学力の現状を定点観測することが可能となり、各教科で共有し、授業改善につなげています。
本日ご参加の皆様の学校におかれましても、それぞれの学校の「仕組み」に落とし込んだ授業改善の取組をお持ちなのではないかと思います。本日の公開授業をきっかけとし、事後協議なども通じて、各校の優れたお取組の共通理解が深まることを祈念いたしまして、会場校の挨拶とさせていただきます。
それでは、本日はよろしくお願いいたします。
第2回PTA・後援会合同役員会 校長あいさつ
皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中、第2回PTA・後援会合同役員会にご出席を賜りありがとうございます。
5月25日の総会以降、およそ一か月が経過しましたが、学校にとりましてはかなり充実した、内容の濃い一か月でございました。近況報告ということで、簡単に振り返ってみたいと思います。
まずは、PTA・後援会関係でございます。6月1日に川口地区高等学校PTA連絡協議会が、6月10日に県高P連の総会がそれぞれ行われ、成川PTA会長をはじめとする役員の皆様の御出席を賜り、行ってまいりました。
次に、学校関係でございます。5月27日から前期教育実習ということで、本校62期の卒業生を中心に教育実習生が授業を行いました。生徒にとっても憧れの先輩ということで、大いに刺激を受けたのではないかと思います。5月30日には運動会が行われました。天候をにらんで日程を調整したところ、当日は晴天に恵まれ、充実した運動会を行うことができました。6月10日からは三者面談ということで、皆さまにもお忙しい中御来校いただきありがとうございました。
次に、学校行事をいくつかご紹介いたします。6月4日に第1回蕨高セミナーが行われました。「蕨高セミナー」とは、各界の第一線で活躍する著名人などを講師に迎え、講演やフィールドワークを行う本校独自の取組ですが、第1回は「デザイン」をテーマとして、東京オリンピックの総合演出に尽力された武蔵野美術大学の沢田耕一教授を講師にお招きして実施しました。翌日の6月5日には、外国語科の第二外国語・フランス語選択の生徒を対象に、コートジボワール大使館員による出前授業が行われました。生徒は果敢にフランス語で質問していました。6月11日には「留学生との交流会」が開かれ、現在本校に留学している、中国・オーストリアからの留学生を囲んで、プレゼンテーションによる母国の紹介や、留学生が企画したゲームなどを通じて交流を深めました。
次に、進路行事です。6月13日に「看護・医療系セミナー」が開催され、興味関心を持つ生徒が熱心に参加しました。また本日午前中には、約50名の本校卒業の大学生による「卒業生との懇談会」が行われました。自らのロールモデルとなる先輩の話を、2年生が熱心にメモを取りながら聞いていました。午後には3年生を対象とした「国公立大学セミナー」が行われ、パネルディスカッションの形式で、国公立大学に通う先輩の話を熱心に聞いていました。
その他、6月2日には本校の同窓会総会と、33期ホームカミングデーが行われました。本校同窓会では、50歳を目途に「ホームカミングデー」と称して、卒業生に集まってもらっています。私も9年前に呼んでいただきました。6月8日には「教育活動説明会」として、本校では恐らく初めてではないかと思われますが、学習塾を対象とした説明会を行いました。
以上近況でございました。PTA・後援会の皆様と学校とは「車の両輪」でございます。連携を密に、子どもたちのため、ともに尽力してまいりたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。
第1回学校評価懇話会 校長あいさつ
皆様こんにちは。校長の山本でございます。学校評議員の皆様におかれましては引き続きとなりますが、本校の第1回学校評価懇話会にご出席を賜りありがとうございます。
さて、お手元の令和6年度の本校の学校自己評価システムシートにも記載がございますが、本校の目指す学校像は、「生徒の進路希望を実現する文武両道の進学校~グローバルな視点を持ち、次世代のリーダーとして活躍できる人を育てる~」でございます。
まず、「生徒の進路希望」実現の現状でございます。令和6年度大学入試の合格実績は、国公立大学93名、早慶上理67名、GMARCH348名が現役合格となっており、現役進学率は92.5%となっております。昨年度と比較しますと、早慶上理の現役合格件数が51件から16件増加、また、現役進学率も90.6%から1.9ポイントの改善となっております。
次に入学志願者の状況でございます。資料にはございませんが、令和6年度は普通科・外国語科あわせて1.45倍となっており、昨年度の1.33倍から0.12ポイントの改善となっております。
それでは、出口としての合格実績、入口としての入学志願者の状況をご確認いただいたところで、肝心の3年間の教育活動はどうかということになりますが、このことに係る資料が、お手元の「令和6年度 学校自己評価システムシート」ということになります。昨年度末に委員の皆様からいただいたご意見を踏まえ、改善を加え、今年度の取組についてまとめたものでございます。是非とも改めてご確認いただき、ご意見をお寄せくださいますようお願いいたします。
この後説明がございますが、昨年度末の学校評価懇話会で皆様からいただいたご意見を踏まえ、今年度、制服の運用について改めさせていただいたということもございます。皆様からいただくご意見で、蕨高校はどんどんよい方向に変わってまいります。生徒の皆さんも、是非とも、積極的で建設的な意見をご発言くださいますようお願いいたします。
それでは、本日はよろしくお願いいたします。
第1回学校評議員会 校長あいさつ
皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中、本校の第1回学校評議員会にご出席を賜りありがとうございます。
さて、本校でございますが、お陰さまで、新年度のスタートを切ることができました。この春の入学者選抜では、普通科が1.5倍と、県立高校では最も高い倍率となりました。
進路につきましては、国公立大学の現役合格件数が93件となり、浪人生を含めますと100名を越えるという状況です。浪人生も頑張りまして、京都大学に2名が合格しました。ここ数年では快挙ではないかと思います。私立大学につきましても、現役では、早慶上理は67件、GMARCHは348件の合格件数となっております。
先日、校内で進路研修会を実施しましたが、「GMARCHの合格者には、GMARCHを第一志望とする生徒が少ない」というデータをもとに、旧帝国大学や早慶などの高い目標を掲げるよう指導すること、また、模試分析などのデータを踏まえ、面談や補講などの個に応じた指導を充実させていくことなどについて、共通理解を図りました。今年度の特徴といたしましては、例年以上に早朝から登校して学習している生徒の姿が多く見られます。スイッチの入った自走する生徒が増加しており、今後の成果が楽しみな状況でございます。
さらに、今年度の本校は、いくつかの県指定の事業を実施いたします。一つは、国の事業でもありますが、「DXハイスクール」と呼ばれるものです。全国で約1,000校を指定して、1校あたりおよそ1千万円の範囲内で備品等の充実を行い、いわゆる「DX人材」を高校段階から育成しようとするものです。
もう一つは、教育委員会と連携したアントレプレナーシップ教育の推進です。起業家教育の手法が、正解のない課題に対して自ら問いを立て、チームで協働して課題の解決に取り組む力の育成などに有効であることから、本校でワークショップやパネルディスカッションを行い、県公立学校の教職員に、研修の場として公開しようとするものです。
以上、年度当初の本校の近況について紹介させていただきました。この後、昨年度の学校評価懇話会でいただいたご意見をもとに作成した、今年度の学校自己評価システムシートについて説明させていただきます。また、学校評議員会のあとには、学校評価懇話会でもお世話になります。
それでは、本日はよろしくお願いいたします。
ダンス部 Step in time 2024 vol.15 校長あいさつ
皆さんこんにちは。蕨高校校長の山本でございます。本日はお忙しい中、本校ダンス部定期公演「Step in time」にお越しくださいましてありがとうございます。
私は本校24期の卒業生ですが、私のころはまだダンス部はありませんでした。調べてみると、平成8年に同好会として発足し、平成13年に部に昇格しているようです。今年で24年目を迎えるということです。
実は、昨年のStep in timeを見せていただいたのですが、結構様々なジャンルのダンスに挑戦していました。そこで思ったのが、なぜダンス部は、こんなにいろんなジャンルのダンスが踊れるのかということでした。
私の仮説は、ダンスにおける「基礎基本」を身に付けているから、アレンジや応用がきく、言い換えれば、様々なスタイルのダンスを踊ることができる「自由」を獲得できているのではないか、ということでした。
実際校内では、毎日のように、練習に打ち込んでいるダンス部の生徒を見かけます。私の印象では、校内で1、2を争う、あいさつができる、礼儀正しい部活動だと感じています。
先日、「日本高校ダンス部バトルトーナメント」の応援に駆け付けたのですが、「ダンスバトル」の雰囲気と、本校ダンス部の「礼儀正しさ」にギャップを感じ、改めて「本校のダンス部はすごい」、こんな感想を持ちました。
本日の公演は、66期・67期の集大成になるとのことで、私も大いに期待しております。
ご来場の皆様におかれましては、最後までごゆっくりとお楽しみいただきますようよろしくお願いいたします。
それでは、ダンス部の皆さん、よろしくお願いします。