校長室より

校長室より

「フランコフォニー」の授業 ハイチ大使館員への校長あいさつ

Good morning. Welcome to Warabi High School. 

I'm Yasuyoshi Yamamoto, the principal of this high-school. 

I welcome everyone. 

By the way, our school has a foreign language department, and there are students studying French. 

The Republic of Haiti is known in Japan as the birthplace of the father of the famous Japanese tennis player, Naomi Osaka. 

We hope that many of the students will deepen their understanding and interest in the French-speaking world and the Republic of Haiti through today's class. 

Thank you very much.

 

おはようございます。ようこそ、蕨高校にお越しくださいました。 

私は校長の山本康義です。 

皆さんを歓迎いたします。 

さて、本校は外国語科を設置しており、フランス語を学ぶ生徒がおります。 

ハイチ共和国は、日本ではテニスプレーヤーの大坂なおみ選手のお父様の出身地として知られております。 

本日の授業を通じて、生徒の多くがフランス語圏やハイチ共和国について、理解や関心を深めることを期待しております。 

どうぞよろしくお願いします。

第2回学校説明会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中、本校の第2回学校説明会にお越しくださいましてありがとうございます。

 さて、本校、埼玉県立蕨高等学校でございますが、創立66年目を迎える男女共学の進学校でございます。普通科と外国語科を設置しております。

 本日お越しの皆様も、すでに多くの学校をご見学されていることと思います。私立の高校には「建学の精神」というものがあると聞きますが、県立高校ではそれにあたるものとして「目指す学校像」というものがございます。

 私はこの「目指す学校像」というものが、大変重要であると考えております。なぜかと申しますと、皆さんは合格しますと、その高校に3年間通うことになります。高校生活の3年間を想像してみてください。もちろん高校ですから、進学校を謳う以上、教職員の質は重要です。しかしそれ以上に、毎日生活をともにして、長い時間付き合っていくのは生徒です。どんな生徒がこの高校に集まっているのか。もちろん入学前にはわかりません。しかし、その高校の掲げる「目指す学校像」があります。すべての生徒がこの「目指す学校像」に共鳴して入学してくるとするならば、同じ志を持ち、理解しあうことのできる価値観を共有しているということになります。

 現代は多様化の時代です。本校にも本当に多様な生徒が在学しています。しかし1点、この「目指す学校像」を共有しているという強みがあります。

 本校の「目指す学校像」は「生徒の進路希望を実現する文武両道の進学校~グローバルな視点を持ち次世代のリーダーとして活躍できる人を育てる~」でございます。3年間の高校生活の中で、自らの「進路希望を実現」したいという高い志を持っていること、「文武両道」、勉強も部活動も頑張るということ、「進学校」の生徒であるという自覚、「グローバルな視点」を持つということ、将来は「リーダーとして活躍」したいという希望を持っていること、こうした点について共通理解を持った生徒の集まり、それが「蕨高校」ということになります。

 私はこの「目指す学校像」に共鳴する皆さんが蕨高校に集まり、切磋琢磨の3年間を過ごすことによって、素晴らしい成果を挙げることができると確信しております。

 ところで、本日お集りの中学3年生の皆様は、中学校入学時にちょうどコロナ禍に見舞われ、様々な活動に制限がかかり、悔しい思いをされたのではないかと思います。コロナ禍で私たちが気付かされたのは「対面による授業や行事の大切さ」でありました。本校は開校以来「臨海学校」を行ってまいりましたが、コロナ禍を受け、2年間、中止を余儀なくされました。しかしながら、「人づくり」を行う上で泊を伴う学校行事は必要、との思いから、その趣旨を受け継ぐ形で、今年は「林間学校」として実施しました。

 また本校は「外国語科」を設置しており国際交流事業も盛んです。オーストラリアでの「高校生海外短期派遣事業」を始め、各種事業も今後は順次再開していく方針です。

 最後に、本校は令和5年度入学生から、入学時に一人一台の生徒用端末を購入していただく予定です。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、この後本校の職員から、本校の概要について説明させていただきます。是非とも本校を第一志望としてご検討くださいますようお願いいたします。

『蕨高たより』第158号 蕨高生に伝えたいこと

 本校は外国語科を設置し、目指す学校像に「グローバルな視点を持ち次世代のリーダーとして活躍できる人を育てる」と掲げています。グローバル人材の育成は学科を問わず、本校に課せられた大きな使命です。

 この原稿執筆時点で1ドル138円。円安が止まりません。皆さんが将来、仕事上の同じスキルを持ったとしても、日本と外国とでは、得られる労働の対価に大きな差が生じてきます。

 英語でコミュニケーションができる人材は、世界の多くの場所で仕事ができます。国籍の異なる人材が一緒に働く場では、やはり英語が共通のコミュニケーションツールになるということです。

 せっかく入学した「グローバル」を掲げる蕨高校です。本気で英語の力を身に付けてみませんか。そして、日本を取り巻くグローバルな課題の解決に、自ら携わっていく気概を持って欲しいと思います。

前期終業式 校長講話

 皆さんおはようございます。前期の終業式を迎えました。

 皆さんは先日の球技大会でバスケットボールを楽しんでいましたが、バスケットボールでは、第2ピリオドと第3ピリオドの間に10分間のハーフタイムがあります。ここで前半のゲーム運びをチェックして、後半の戦略の立て直しを行います。

 経験的には、後半はじめの第3ピリオドで流れをつかむことが、ゲームを制するポイントになることが多いです。つまり、ハーフタイムのミーティングがとても重要であるということです。皆さんの1年間をゲームに例えると、明日から後期が始まりますので、今この瞬間がハーフタイムということになります。皆さんが皆さん自身の1年間というゲームに勝利するために、前半を振り返り、後半の戦略を考えてみたいと思います。

 ところで皆さんは、年度の始めに目標を定めているでしょうか。3年生は進路がありますので、目指す難関大学の合格を目標にしている人が多いのではないでしょうか。2年生や1年生はどうでしょうか。キャリアプランノートを活用して、目標をしっかり定めている人も多いのではないかと思います。

 それでは、計画はどうでしょうか。

 「勝者はいつも計画を持っており、敗者はいつも言い訳をかかえている」ということばがあります。以前にもお話ししましたが、本校の卒業生である私には、たくさんの失敗談があります。その一つが、このことばにある「計画」に関するものです。

 受験に失敗して浪人生になりました。東京の予備校に通い、夏期講習のあたりまでは真面目に講義に出ていました。一通り受けたところで、「これまで学んだ内容を整理して定着させることに時間を使おう」と思うようになりました。予備校に通う時間を除いた1日の学習時間を自分でコントロールすることに、本気で取り組んでみました。

 はじめは1日の計画を立てました。次に1週間の計画を立てました。1週間は5日と考え、土日は模試や平日の遅れを取り戻すために空けておくこととし、計画の進捗に大幅な遅れがないようにしました。続けて1ヶ月の計画、そして本番の入試までの計画を立てました。

 これにより、自分が立てた計画を、自分がどれだけ忠実に実行できるかということが、自分の大きな関心事になってきました。

 受験が終わって振り返りました。大学に合格できなかった高校3年生の自分と、大学に合格できた自分との最も大きな違いは、この「計画」の有無でした。

 ハーフタイムの話に戻ります。皆さんは「計画」つくっていますか。キャリアプランノートを使って作成している人も、後期に向け、ぜひ見直してみてください。

 よく言われることですが、進路希望の実現は自分との戦いです。皆さんはこの厄介な「自分」というものを飼い慣らす必要があります。自分という「この人」は、どのようにアプローチすれば勉強するようになるのか。意外とこの点の攻略が、このゲームに勝利する鍵だったりします。2年生、1年生も同様です。授業があって部活動があっての毎日だからこそ、1日の勉強の「計画」が重要です。

 改めて前期お疲れさまでした。明日から後期がはじまります。バスケットボールなら後半の第3ピリオドに当たります。ゲームに勝つには第3ピリオドで流れをつかむことが必須です。自分が立てた計画を確認して、楽しく後期を乗り切っていきましょう。以上で校長講話を終わります。

令和4年度前期終業式 壮行会 校長より激励

 陸上競技部の藤田啓志君は、男子400mで、10月22日から神奈川県相模原ギオンスタジアムで開催される関東高校選抜新人陸上競技選手権大会に、バトン部の皆さんは、11月に東京で行われる全日本チアダンス選手権決勝大会POM部門に、それぞれ出場されるということです。

 まずは、両部活動の皆さん、関東大会及び全国大会への出場おめでとうございます。日ごろの練習の成果をいかんなく発揮していただきたいと思います。

 陸上部の藤田君は、日々の練習を積み重ね、南部地区予選、県大会と活躍の場を広げ、今回の関東大会出場に到達したのだと思います。関東大会でもぜひ頑張ってください。

 また、バトン部の皆さんの演技は、9月18日の千葉ポートアリーナの大会で見させていただきました。まず出場する団体数の多さに驚いたのですが、その中にあって、本校のチームは動きにキレがあるのと、プログラムそのものにクリエイティブなところ、うまく表現できませんが、創造性あふれる演技であるとの印象を持ちました。結果、見事予選を突破しました。全国大会でもぜひ頑張ってください。

 以上で激励を終わります。

第24回校内スピーチコンテスト(2022) 校長あいさつ

Hello, everyone. Today I will try giving a speech in English.

There are two kinds of people in the world.  Those who can express their thoughts in English and those who cannot.  What is needed in the future global society is the former.  Imagine visiting Julian in Austria, even though Austrian official national language is German, you can also communicate  in English. Because there are many languages in Europe, people in Europe communicate each other in English. You are standing at the entrance to be a global talents now.  Please do your best. Thank you for your attention.

 

 こんにちは、皆さん。 今日は英語でスピーチをしてみます。

 世の中には二種類の人がいます。 英語で自分の考えを表現できる人とできない人です。 これからのグローバル社会に必要なのは前者です。 オーストリアの公用語はドイツ語ですが、オーストリアのジュリアン(留学生)を訪れることを想像してみてください。皆さんは、英語でコミュニケーションを取ることもできます。 ヨーロッパには多くの言語があるため、ヨーロッパの人々は英語でコミュニケーションをとっています。 皆さんは今、グローバル人材への入口に立っています。 皆さんのベストを尽くして下さい。 ご清聴ありがとうございました。

 

令和4年度 前期球技大会 閉会式 校長あいさつ

 前期球技大会お疲れさまでした。

 昨日は「雨バージョン」ということで、体育館でバスケットボール、今日は「晴れバージョン」ということで、昨日の結果に基づき、バスケットボール、サッカー、ドッジボールが行われました。皆さん、しっかり楽しむことができたでしょうか。

 試合の一部を観戦させていただきましたが、おおむね白熱する中にも秩序を守ったレベルの高い試合が多かったように思いました。特にバスケットボールは、ノーマークの選手にシュートを打たせて確率を上げるチームプレーが鍵ですが、男子も女子もしっかりボールを運び、自分にディフェンスを引き付けてノーマークの選手にパスを出すなど、見ごたえのあるゲームが多くありました。

 また、クラス一丸となって応援している様子も好感が持てました。

 生徒会本部役員の皆さんや、審判を務めていただいた部活動の皆さんのご協力のお陰で、大きな混乱もなく、無事に大会を終えることができました。皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

 前期の球技大会が終わったということは、来週は前期終業式、そして10月からは後期が始まります。いよいよ学習の定着も本格化します。前期の反省を生かした、皆さんの後期の頑張りに期待します。

 以上で校長あいさつを終わります。

令和4年度 前期球技大会 開会式 校長あいさつ

 おはようございます。校長の山本です。今日から二日間、前期の球技大会が行われます。

 折しも、台風が接近中です。球技大会は生徒中心で運営されますが、先生方と連携をよくとって、事故のないように進めていってください。

 また、新型コロナウイルス感染症も拡大していてまだまだ気が抜けません。特に、マスクを外して食事をとる昼休みが心配です。黙食の励行など、一人一人が気を付けていただきたいと思います。

 球技大会は、私のころから続いている伝統行事です。何より、各学年とも卒業アルバムには一定のページが割かれて、球技大会の写真が掲載されます。皆さん一人ひとりのご活躍を期待しています。

 また、特に受験を控える3年生や、大会を控える運動部の生徒をはじめ、けがは禁物です。感染症対策とともに、ルールを守って楽しい球技大会にしていきましょう。

 それでははじまります。楽しんでいきましょう。以上で校長あいさつを終わります。

第66回蕨高祭 閉祭式 校長の話

 改めまして、第66回蕨高祭、お疲れさまでした。

 私は開祭式で「まずは一人ひとりが蕨高祭を楽しみましょう」と呼びかけました。皆さんは、蕨高祭を楽しむことができたでしょうか。

 昨日のオープニングでは、文化部の皆さんが登壇し、ステージを盛り上げてくれました。生徒会によるCM放映の試みも、本格的な仕上がりの映像も見られ、大変よかったと思います。何よりも、オープニングは、ほとんど先生方の手を借りずに、生徒の力で運営されていました。蕨高生の確かな力を感じました。

 文化部の皆さんの発表も、生物部や美術部、華道部や化学部、書道部など、ひととおり拝見しました。どれもレベルの高いもので、蕨高祭の中心として、質の高さをリードしてくれました。

 各クラスの取組も拝見しました。夏休みが終わって課題テストもあり、短い準備期間の中、各クラスとも工夫を凝らしたものが多くありました。中には、ベランダ廊下や階段まで長い行列ができているものもあり、蕨高祭を大いに盛り上げてくれました。個人的には、一周するプラレールの電車の上に円盤を取り付けて回転させていた、1年8組のアイデアが目を引きました。

 体育館のステージは、いくつか見させていただきました。文実企画の「蕨高王」は面白かったです。是非、クイズの面でも各種大会に出場してくれる生徒が出ることを期待しています。「のど自慢」は、私が蕨高生だった40年前からありました。ひょっとすると、臨海学校に並ぶ伝統行事なのかもしれません。ぜひ、今後とも続けていってもらいたいと思います。

 最後に、これは8月31日に来校した埼玉県の高田教育長も言っていましたが、蕨高祭にあっても、廊下をはじめ、校内はとてもきれいに保たれていました。校舎を大切に使用している皆さんの意識の高さを感じました。きれいな校舎で、お客様をお迎えすることができたのではないかと思います。

 皆さんの日ごろの行いがよかったため、2日間とも好天に恵まれました。その反面、気温が高くなり、受付など、室外での対応は大変だったのではないかと思います。改めて、生徒の皆さんや先生方のご尽力に感謝したいと思います。ありがとうございました。

 以上で講評を終わります。

第66回蕨高祭 開祭式 校長の話

 おはようございます。第66回蕨高祭が始まりました。

 文化祭実行委員会の皆さんをはじめ、御準備いただいたすべての皆様にお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 さて、蕨高祭は文化祭ですから、まずは、文化部の皆さんの発表に注目したいと思います。

 実は、8月27日に、蕨市民会館で行われた蕨市の市民音楽祭に行ってきました。本校からは、音楽部や吹奏楽部、軽音楽部の皆さんがステージに立っていました。

 音楽部の「校歌」は素晴らしい歌声でした。吹奏楽部は迫力ある演奏で、さすがは高校生と、会場を圧倒していました。軽音楽部は、ボーカルももちろん素晴らしいのですが、演奏も上手で驚きました。

 蕨高祭では、こうした文化部の皆さんの質の高い発表を見ることができるということで、大いに期待しています。

 こうなると、各クラスの取組にも期待が高まります。特に3年生は、高校生活最後の文化祭です。

 私も卒業して40年経ちますが、不思議なことに、高3の蕨高祭は本当によく覚えています。クラスのみんなで一つのことに取り組んだという経験があったためか、数年経ってホームカミングデーで集まっても、すぐに打ち解けて盛り上がることができました。

 今年の蕨高祭のテーマは「WARA BEAT~個性でかき鳴らせ~」です。個性に溢れ、思い出に残る蕨高祭となるよう期待しています。

 最後に、今回の蕨高祭では、中学生と保護者の皆様も来場されます。進学実績もさることながら、学校が「楽しい」かどうかということは、高校選択の大きな要素です。来場した中学生に、蕨高校が「楽しい」学校だと伝えるためには、まず、皆さん一人ひとりが、蕨高祭を心から「楽しむ」ことが必要です。

 それでは、お祭りが始まります。大いに楽しんでいきましょう。