校長室から

校長室から

クイーンズランド州の先生方が離日されました

先月22日に来日され、24日から先週の4日まで本校で日本の高等学校教育についての見識を深めていただいたお二人の先生が、5日にオーストラリアに帰国されました。

本校での滞在中は、授業や部活動の見学、生徒・留学生との交流をはじめ、外国語科の時事英語や異文化理解といった授業やスピーチコンテストで指導、助言をいただくなど、本校教育にも参加、協力をしていただきました。

本校生徒にとっては、ネイティブの先生との貴重な交流に刺激をもらった素晴らしい機会となりました。また、お二人の先生にとっても、本校での滞在を楽しんでいただけたのではないかと思っております。今回のご経験を何らかの形で今後の教育実践に活かしていただければ幸いです。

今回、お二人の先生は先月23日から今月5日まで本校生徒宅にホームステイをされ、ホストファミリーとも交流を深められました。ホストファミリーを快くお引受けいただいた生徒、保護者及びご家族の皆さまには、ご協力に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

写真は、今回クイーンズランド州教育局からいただいたものです。

 

 

蕨高同窓会が60周年を迎えられました

本校の第1期生が卒業されたのを機に設立された蕨高同窓会が、今年60周年を迎えられました。誠におめでとうございます。

蕨高同窓会の皆様には、日頃から本校の教育活動の様々な場面において御支援と御協力をいただいております。

これからも、ますます蕨高同窓会が発展されますことを御祈念申し上げます。

 

明後日の6日(日)には、60周年の記念式典が挙行されます。

同窓会60周年案内.pdf

今日から後期が始まりました

 本校は2学期制のため、昨日前期が終わり、今日から後期が始まりました。この時期、ラグビーワールドカップは日本で開催され、連日素晴らしい試合を見せてくれています。その中でも、先週の日本代表がアイルランド代表戦で見せたあの気迫と結果は、強い決意と決死の覚悟をもって、目標をしっかり定めて周到に準備すれば、叶わないことはそうはないことを示してくれたように思います。

 今年度も残り半分、これから蕨高生がどのような姿を見せてくれるのかが楽しみです。

 昨日は、前期終業式が行われ、校長講話では「自分で考え、判断し、行動せよ」という話をしました。

 

【前期終業式】

 夏休みを挟んで再開された前期も、今日で終了となります。一年の中間点を迎えるにあたり、今日は後期に皆さんに期待することを話してみたいと思います。

 最初に結論を言うと、それは自分の責任を自覚して、「自分で考え、判断し、行動せよ」ということです。

 そもそも、高等学校は何をするところなのか。教育基本法によるとその目標には(第42条)、

・ 国家及び社会の有為な形成者として必要な資質を養うこと。

・ 個性に応じて将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な技能に習熟させること。

・  社会について、広く深い理解と健全な批判力を養い、個性の確立に努めること。

とあります。

 高校生の視点に置き換えれば、高校で皆さんは卒業までに社会人としてやっていけるだけの力を身に付ける、自分の希望するキャリアの実現に必要な基礎力をつける、ということです。

 ですから、先生方はそのつもりで皆さんに日々接しています。例えば、志望大学選びに際して自分はこのくらいでいいやという「身の丈大学志向」では自分の可能性を狭めてしまう、高い志をもってチャレンジしようとはっぱをかけている。幅広い教養とある程度専門的な知識・技能を身に付けてもらうために、捨て科目をつくらずしっかり取り組むよう促している。さらに、いろいろなことにチャレンジし、卒業後に必ず必要となる力を今のうちから身に付けてもらおうと、運動会、臨海学校、強歩大会などの学校行事をしっかり経験してもらい、文武両道を奨励している。蕨高校は、進学校だからといって、ただ勉強ができるだけ、受験学力をつけるだけの高校ではありません。

 一方で皆さんは、中学校までひょっとすると勉強は学校や塾で何をいつやるかまですべて面倒を見てもらい、どの高校を受けるかもアドバイスしてもらっていたかもしれない。学校からの保護者あて通知も、学校がメールやHPで別に配信してくれていて、皆さんが渡そうが渡すまいが誰も困らないようになっていたかもしれない。何か困ったり、やりたくないことがあったときも、周りの大人がうまくとりなしてくれたのかもしれない。皆さんは何の責任も負うことなく、すべて周りの大人に面倒を見てもらっていてはいなかったか。中学生は、それだけ子ども扱いをしてもらっていたのではないかということです。

 でも、先ほど言ったように、高校卒業までには社会人としてやっていけるだけの力や自分の希望するキャリアの実現に必要な基礎力をつけなければなりません。となれば、高校生はもう子ども扱いなどしてもらっている場合ではない。だから、高校生になれば、ましてや蕨高生であれば、自分で負うべき責任をしっかり果たす覚悟で、判断し、行動していかなければなりません。自分で責任が負えないことは、しかるべき人にちゃんと相談する。もし何か失敗したら、失敗の教訓を次にしっかり生かす。挫折を味わったときは、そこから這い上がる経験をしっかり積む。そうすることが高校生には求められます。

 ですから、「自分で考え、判断し、行動せよ」なのです。例えば、勉強のやり方がわからない、一日の生活スケジュールがうまくつくれない、授業がわからなくなってきた、どう対処するか。アドバイスを求めたり質問に行くもよし、しばらく思い悩むもよし、大事なのは自分でアクションを起こして対処することです。そして自分のやり方を見出していく。それしかありません。それを、ただじっと何とかしてもらうのを待っていても、何も変わらないし、自分の将来は切り拓けません。先日の台風のときのように、交通機関が大きく混乱した時どうするか。蕨高生なら自分の責任で何が大事なのか優先順位をしっかり考え、どうすべきか適切に判断し、行動できるようでなければなりません。また、先日、保護者の方から学校からの保護者あて通知が届かないというご意見が寄せられたそうですが、これも学校からの保護者あての通知を届けるのは皆さんの役割であり責任ですから、その責任においてどう行動したかという皆さんに対する問題提起です。

 話をまとめます。高校生たるもの、自分の果たすべき責任をしっかり認識して、自分で考え、適切に判断し、自分で果たせる範囲内の行動がとれるようでなければなりません。そのためには、日ごろから「自分で考え、判断し、行動せよ」です。今日からぜひ実践してみてください。

教育長訪問

今週から本校にお出でいただいている、クイーンズランド州の先生方の埼玉県教育委員会教育長への表敬訪問が、去る水曜日にありました。

お二人とも、予定されていた時間では足りないくらい和やかに会話が弾み、教育長との歓談を楽しんでいただけたようでした。

本校としても、埼玉県とオーストラリア・クイーンズランド州との連携・交流の推進・発展に寄与できることを嬉しく思うとともに、お二人が離日されるまでの間、ぜひとも有益な毎日を過ごしていただけることを願っております。

 

クイーンズランド州の先生が来校されています

埼玉県の姉妹州であるオーストラリア・クイーンズランド州の高校からお二人の先生が来日され、今日から約2週間本校で過ごしていただくことになりました。お二人とも日本語の先生ですので、本校の職員とはなるべく日本語でコミュニケーションをとっていただくことにしています。一方で、国際理解、異文化理解への関心の高い本校生徒の、英語でのコミュニケーション能力向上にお手伝いいただけることになっています。

本校での滞在が、お二人の先生にとっても、また本校生徒にとっても貴重なより良い機会となってもらえることを、心から願っております。

日本高校ダンス部選手権

ダンス部のページで既に報告させていただいていますが、本校ダンスが初出場を果たした日本高校ダンス部選手権について、補足をさせていただきます。
この大会は、スポーツ庁や高体連等が後援する、高校のダンス部にとっての公式な全国大会で、SMALLクラスとBIGクラスの2部門に分かれておこなわれるそうです。テレビでも有名な大阪府立登美丘などが出場しているのがBIGクラスで、本校ダンス部はSMALLクラスに出場しました。(大会の様子は、9月1日深夜にフジテレビで放送予定だそうです)
結果はともかく、そんな大会に出場できたこと自体が「大変な快挙!」、というのが顧問の弁です。よくがんばっています。

そのダンス部も、この週末の「蕨高祭」ステージではご来場の皆様に全国レベルのダンスをご披露いたします。ぜひ、多くの方に「蕨高祭」に足を運んできただけたらと思っております。

夏休みが開けました

本校の夏休みは昨日まで、今日から前期が再開されました。
休み明けの今日は、まずは1・2年生は課題考査、3年生は早速授業が始まりました。

そして、今週末はいよいよ「蕨高祭」です。
蕨高生のエネルギーがほとばしる「熱い」文化祭に、多くの皆様がお越しいただけることを楽しみにいたしております。

全校集会

 今日は全校集会がありました。明日からの夏休みを経て8月28日から授業再開となります。
 夏休みを前に、集会では「自分の可能性を信じてやってみよう」、「この夏休み以降の蕨高生活をうまくコントロールできるかは、この夏休みの過ごし方にかかっている」といった話をしました。

 すべての蕨高生にとって、有益で思い出深い夏休みとなりますことを切に願っています。

高校野球県大会は明日が4戦目

 高校野球の県大会は、天候が不安定な中、ベスト32が出そろったようです。本校野球部もたくさんの皆様の応援をいただきながら順調に勝ち進んでいます。
 明日は、同じ蕨市内にある武南高校との対戦となります。これまでの努力と経験を自信に、本校野球部の生徒諸君が自分たちの実力を存分に発揮して、武南高校とともに素晴らしい試合を展開してくれることと思います。
 本校の応援スタンドでは、バトン部と吹奏楽部が野球部とともに素晴らしい応援を展開してくれています。
 明日の試合でも、蕨高生のはつらつとした姿をぜひ見ていただければ、そして応援していただければ幸いです。

卒業生との懇談会

 一昨日の土曜日は、今年度2回目の学校公開日でした。あいにくの悪天候ではありましたが、多くの方に来校いただき、授業を中心に放課後の部活動も含めふだんの蕨高校を見ていただきました。

 そんな中、午後には2学年の進路行事として、「卒業生との懇談会」が開催されました。50名を超える現役大学生である卒業生が、人文系、語学・国際系、工学系、薬学系、教育系など11の分野に分かれ、分科会形式で2年生に対して自らの経験等を後輩たちに語ってくれました。大学の様子や大学、学部、学科の選び方、高校での進路実現への準備等、先輩からの話は、2年生にとって自身の高校生活を見つめなおす素晴らしい機会となったはずです。


*写真は、華道部が届けてくれた今週の生け花です。