蕨高セミナー
【蕨高セミナー委員会】令和8年度第2回は伊藤塾 伊藤真先生の講義
第2回蕨高セミナーは伊藤塾の塾長であり、弁護士としてもご活躍されている伊藤真先生に「今、時代で求められるリーガルマインドとは?」というテーマで講義を行っていただきました。伊藤先生は蕨高セミナーが立ち上がった第1回目の講義と一昨年度そして今回と3回目の講義となり毎回たくさんの生徒が参加しました。また、今回は初めての試みとして保護者の方も参加できるセミナーとして開催いたしました。講義の中で効率の良い勉強の仕方など生徒の興味を引く内容も多々あり、関心をもって聞いていました。
講義後には生徒、保護者の方の個々の質問に答えてくださる時間も作っていただきました。
以下、生徒、保護者の方の感想一部と講演の様子です。
生徒感想
「考える力をつけることの大切さを学ぶことができました。勉強に関しても復習することが大事だとわかったので、日頃から授業が終わったあとなどに復習したいなと思いました。
また、なぜ、と問い続けるクセをつけたり、要するに、と一言で言い表すクセをつけたりして、将来のために考える力もつけていきたいなと思いました。」
「本日は、ありがとうございました。私はもともと検察官になりたいと思っていましたが、法学部にはいるほど実力がないと考えていた為、諦めていました。しかし、司法試験はどんな人でも目指すことができると知り、驚きました。また、先を見据えて考える、という言葉に感銘を受けました。私は、蕨高校に入り親から褒められましたが、入った瞬間から周りはみんな合格者で、むしろ下の方だったと知り、自信をなくしたこともありました。しかし、だからといって勉強を投げることなく、学び続けることが大切なのだと学びました。また、学ぶ力についても興味を持ちました。答えは見つけるのではなく、自分で作り出す、という言葉には凄く勇気づけられました。これから先、答えのない社会で働くことが決まっていますが、この講座で学んだ事を活かし、生活していきたいと思います。」
「初めて蕨高セミナーに参加し、リーガルマインドについて知ることができました。実際に弁護士として活躍されている伊藤さんのお話を聞いて、法律を学ぶことの意義やこれからの社会を生きるための力を理解することができとても有意義な時間になりました。私は法学部を目指していて、将来弁護士になりたいので伊藤さんの言葉を胸にこれからの生活をよりよくしていきたいです」
保護者の方の感想
「仕事をする上で、すべきこと、向き合う姿勢について考えるきっかけをいただけました。保護者にもこうした学びの機会をいただきありがとうございました。」
「こどもと一緒にリーガルマインドや今後不透明な社会でどう生き抜いていくのか、考え方を学ぶことができて大変勉強になりました。社会人になっても学び続けることを忘れてはいけないな、勉強するための意欲、能力を持ち続けること心に響きました。」
「高3の保護者です。本日はありがとうございました。受験を控えており、勉強方法など興味深くお聞きしましたが、その中で知識の精度を高めるという部分が印象に残りました。新しい知識、新しい参考書、問題集に目が向きがちですが、目の前にあるものをまず確実に身に付けていくことが大事だと思いました。親としては、見守ることしか出来ませんが、もし悩んでいて迷っていたらこのような考え方が励みになると思います。」
【蕨高セミナー委員会】令和8年度第1回は南米パラグアイより
本校では、蕨高セミナーと題し、定期的に外部の方に講師としてご講演いただく会を設けています。
令和8年度第1回は、南米パラグアイで日本人として起業し、大活躍されている立川様にご来校いただきました。
講師プロフィールは以下をご参照ください。
NUESTRO NORTE ES EL SUR
~僕らの目指す場所は北なのか~
海外に出ることを決心した理由、起業そして経営の苦労、ものづくりの価値を生み出すこと、そして人生訓を、ユーモアを交えて伝えてくださりました。
「唯一無二なものに価値が生まれること」
「成長できる環境に身を置くこと」
「思いを声に出すこと」
など、どの話にも多くの学びがありました。
以下、生徒の感想一部と講演の様子です。
「セミナーを受ける前は、もし自分が就職したり、大学に行ったりしても、特に変わった人生は送らないんじゃないか、同じことを繰り返すのではないか、と思っていました。ですが、立川さんの話を聞いた後、自分がこうしたい、と思っている人生でも、別のことに興味を引かれたり、思ってもいないことをしていたり、予想できないことがたくさんあるんだな、と考えが変わりました。」
「工芸品に触れてみて、実際に木に触っているような感覚で、買っちゃいたいくらいでした。立川さんに教えてもらってから、愛想についてとても気を遣うようにしています!相手から笑い返されたり話しかけられたりしてくれることが増えたように感じます!」
「今日は素敵な講演をありがとうございました。海外で働くことが夢で、NGOなどに興味があるので参考になり、お話もとても面白かったです!起業にも少し興味を持てるようになりました。作品や商品の唯一無二さってそんなにすごいんだ…と驚きました。今日のセミナーに来ることができて良かったです!」
立川さんが取り上げられている話題の本
「世界へ飛び出た100人の日本人」(集英社)
本校に寄贈していただきました。
令和7年度 第2回 蕨高セミナー
令和7年7月17日(水)
本校視聴覚室で、第2回蕨高セミナー「〈いま〉を知るための歴史学 アメリカにおける食と人種差別を題材に」を開催しました。
講師 埼玉大学 教養学部長 宮田伊知郎先生
約40人の生徒が参加し、アメリカにおける食を切り口に、いま、なぜ、どのような人種差別が残るのかについて講義を受けました。宮田先生が生徒との対話を大切にしながら講義をしてくださり、生徒たちの主体的に講義に臨む姿が印象的でした。また、講義の最後には、大学では複数の分野について学び、それをもとに研究していくことが重要であるという、研究の意義についてもお話ししていただきました。
大学で研究をしていくことへの期待を抱くことのできる貴重な機会になったことと思います。
令和7年度 第1回 蕨高セミナー
令和7年7月7日(月)
本校多目的室で、 第1回蕨高セミナーを開催しました。
「卒業生から看護学・看護大学について学ぼう!」と題して、62期生である
加藤 望英子 さん
大輪 莉奈 さん
の2名を講師に迎え、約70分間の講演をいただきました。
内容は
・看護学について
・志望校の選び方
・助産師等資格取得について
など、スライドを使いながら丁寧にお話をしていただきました。
生徒たちも熱心に聞き入っていました。
令和6年度 第5回 蕨高セミナー
令和7年3月10日(月)
蕨高校視聴覚室にて、
第5回蕨高セミナー「法学について知ろう~憲法と私たち~」
が行われました。
講師
伊藤塾塾長・弁護士 伊藤 真 様
31名の生徒が参加し、憲法をテーマにした講義をいただきました。
しかし、話の内容はそれだけにとどまらず、
・試験に合格する勉強法
・将来のキャリアを考えるときに必要なこと
などの高校生の身近な話題にも及びました。
「憲法は『法』である。しかし、法律の親分ではない。」
「多数意見が常に正しいわけではない、多数意見にも『憲法』という制限(歯止め)が必要」
「個人の尊重が認められている、自分で決めることができる、当たり前で素晴らしい」
といった憲法の深い部分を、高校生にもわかりやすくお話しいただきました。
また、弁護士になるなどの勉強を行う上で、
特に試験に合格することを目標とするならば、
盤石な基礎を作る、合格後を考える、
など、ダイレクトな講義をいただきました。
これは、答えのない時代を生きる若者に対する励ましのメッセージでした。
憲法を通じて現在の日本を見る、
さらに自分の将来について考える、
とても貴重な機会となりました。