蕨高セミナー
令和7年度 第2回 蕨高セミナー
令和7年7月17日(水)
本校視聴覚室で、第2回蕨高セミナー「〈いま〉を知るための歴史学 アメリカにおける食と人種差別を題材に」を開催しました。
講師 埼玉大学 教養学部長 宮田伊知郎先生
約40人の生徒が参加し、アメリカにおける食を切り口に、いま、なぜ、どのような人種差別が残るのかについて講義を受けました。宮田先生が生徒との対話を大切にしながら講義をしてくださり、生徒たちの主体的に講義に臨む姿が印象的でした。また、講義の最後には、大学では複数の分野について学び、それをもとに研究していくことが重要であるという、研究の意義についてもお話ししていただきました。
大学で研究をしていくことへの期待を抱くことのできる貴重な機会になったことと思います。
令和7年度 第1回 蕨高セミナー
令和7年7月7日(月)
本校多目的室で、 第1回蕨高セミナーを開催しました。
「卒業生から看護学・看護大学について学ぼう!」と題して、62期生である
加藤 望英子 さん
大輪 莉奈 さん
の2名を講師に迎え、約70分間の講演をいただきました。
内容は
・看護学について
・志望校の選び方
・助産師等資格取得について
など、スライドを使いながら丁寧にお話をしていただきました。
生徒たちも熱心に聞き入っていました。
令和6年度 第5回 蕨高セミナー
令和7年3月10日(月)
蕨高校視聴覚室にて、
第5回蕨高セミナー「法学について知ろう~憲法と私たち~」
が行われました。
講師
伊藤塾塾長・弁護士 伊藤 真 様
31名の生徒が参加し、憲法をテーマにした講義をいただきました。
しかし、話の内容はそれだけにとどまらず、
・試験に合格する勉強法
・将来のキャリアを考えるときに必要なこと
などの高校生の身近な話題にも及びました。
「憲法は『法』である。しかし、法律の親分ではない。」
「多数意見が常に正しいわけではない、多数意見にも『憲法』という制限(歯止め)が必要」
「個人の尊重が認められている、自分で決めることができる、当たり前で素晴らしい」
といった憲法の深い部分を、高校生にもわかりやすくお話しいただきました。
また、弁護士になるなどの勉強を行う上で、
特に試験に合格することを目標とするならば、
盤石な基礎を作る、合格後を考える、
など、ダイレクトな講義をいただきました。
これは、答えのない時代を生きる若者に対する励ましのメッセージでした。
憲法を通じて現在の日本を見る、
さらに自分の将来について考える、
とても貴重な機会となりました。
令和6年度 第4回 蕨高セミナー
令和7年1月28日(火)
蕨高校視聴覚室にて、
第4回蕨高セミナー「国家公務員のお仕事」
が行われました。
講師
内閣府個人情報保護委員会 松井 孝之 様(本校OB)
「数年ぶりの母校を訪れ、懐かしいにおいがした」の一言から始まったセミナーは
ご自身のプロフィール紹介から始まり、
国家公務員全体の全体像、今の職場の業務内容など、
キャリア教育に深くつながるお話をいただきました。
「とても簡単に公務員を2つに分類すると、
薄く広い地方公務員・狭く深い国家公務員」
とのお話から、国家公務員全体のお話にも触れていただきましたが、
狭いというのは専門的であること、
深いというのは業務に責任があるということ、
ということを分かりやすくお話しいただきました。
高校生のキャリア選択の幅が広がる、貴重な機会となりました。
令和6年度 第3回 蕨高セミナー
令和6年11月1日(金)
蕨高校視聴覚室にて、蕨高校DXハイスクール講演会
第3回蕨高セミナー
「デジタル情報社会を生きる〜あるハリウッド映画・CM監督の場合〜」
が行われました。
講師
映画•CM監督 大澤広暉さん
(金城学院大学 国際情報学部 専任教員)
はじめの自己紹介の中で、御自身の学生時代、就職活動、
そして一般企業への就職経験を踏まえて渡米し、
現地でさらに映像について学んだ後はハリウッドで活動されました。
現在は大学でお勤めをしながら監督業をなさっており、
つい最近も、海外で映画賞を受賞されたばかりとのこと。
この日は御自身の経験を踏まえて、映画製作や教育に関するお話をいただきました。
実際の映画製作はたくさんの意図を込めてフレーミングしたり、
ビジネスの側面からお金と時間のことを考えなくてはいけない部分があったり、
音(音楽)の与える影響はとても大きいことをお話しされたりと、
魅力あふれるお話を展開されました。
また、自分の学生時代に行った就職活動で考えていたことと
実際に就職されてからのギャップや、
アメリカでの留学時代のお話を
日本とアメリカの映画製作に関する周囲の捉え方の違いもお話ししただき、
グローバルな視野の広がりを感じる時間もありました。
大学で教鞭をとられる立場から、
興味を広げて学生生活を送ってと温かいメッセージも添えていただきました。
参加した生徒からは、
「一瞬の時間に思えるCMにも、監督の意図に合わせてたくさんの工夫が込められているなんて驚いた。」
「映像を作るのは『0から1を作る』わけで、製作される仕事ならではの大変さを知った。」
「私も人の心を動かす仕事をしてみたい。」
といった感想を寄せてくれました。
セミナー終了後には本校演劇部の生徒が講師を囲み、
高校時代に考えたり取り組んだりしていたことを伺ったり、
これは見ておいた方が良いという作品を教えてもらったり、
演劇部の活動を紹介していいところを褒めていただいたりと、
とても有意義な時間をいただきました。