SMILE PLAN PRESENTATION 研修会報告

◇SMILE PLAN Presentation研修会報告 (2016年度)

 
12月16日(金)1,2時間目の「英語表現」の時間に【外国語科・情報科連携授業】として、電通の高橋先生をお招きし、プレゼンテーション講座を実施しました。英語表現と情報の両方の時間と観点を駆使し、準備してきた3年10組全員が11月にテストとして行ったプレゼン発表の中から精鋭たち6人(青柳君・池田さん・紫牟田さん・藤本さん・ボークさん・山田君)にご協力いただき、再度パワーアップしたプレゼンテーションを披露してもらいました。


情報科鈴木先生の恩師でもいらっしゃる高橋先生からは、貴重な、大切なことをたくさん教えていただきました。プレゼンを行うときのプロセスの最後が「聞いてくれている方々への感謝」であることはいうまでもありません。また、受験と就活を例に出し、「受験は一つの決まっている『解答』を求めるのに対し、就活は決まった答えのない他と違う『回答』をどう生み出すか、を重視するものである。」とも教えていただきました。まさにこれからの皆さんに求められる力でしょう。暗記だけではない、発信できる能力、表現力です。1,2年生の皆さん、頑張ってください。

【 同席した1-9の感想より 】
・先輩たちの英語は上手で、発表も素晴らしかったです。自分が3年生になったら先輩みたいになりたいです。かっこいい!
・先輩たちは、重要なとことはゆっくり話し、体も使っていたので英語でもとてもわかりやすかった。コンピュータの動きと発表の動きを合わせるのは大変だろうに、とても自然で驚いた。
・先輩たちのプレゼンは既に素晴らしいと思っていたので、高橋先生からのアドバイスに、あっと驚くことが多かったです。ビジネスで通用するようなプレゼンを私もできるようになりたいです。
・原稿なしで言えるなんてすごいと思った。3年になったらあのようになりたい!
・日本と世界を比べると違いがたくさんあることがスライドによって理解できました。英語もとても流暢で、釘付けになりました。
・3年間、英語力を積み重ねることであの素晴らしいプレゼンができるようになると考えると、ますます英語力を向上させるためのヤル気が沸いてくる!

SMILE PLAN PRESENTATION 研修会報告

ニューヨーク大学のCaroly Graham先生によるジャズチャンツ特別授業!

 平成25年12月9日(月)、ニューヨーク大学のCarolyn Graham先生が、「ジャズチャンツ」の授業をしてくださいました。Carolyn先生は「ジャズチャンツ教授法」の考案者で、ジャズのリズムに乗せて英語を教える教授法を実践されています。まず1年外国語科、普通科の希望者を対象とした授業、その後放課後には教員向けの特別研修会が行われました。生徒向けの授業では、よく使われる表現を、ジャズのリズムに合わせながら学びました。身につけるのが容易ではない、英語特有のリズムを、軽快なリズムに合わせ学ぶことが出来ました。生徒たちは、全身を使いながらリズムを取り、それに合わせて英語を発音し、非常に楽しく学んでいました。

ニューヨーク大学のCaroly Graham先生によるジャズチャンツ特別授業!

ニューヨーク大学のCaroly Graham先生によるジャズチャンツ特別授業!

ニューヨーク大学のCaroly Graham先生によるジャズチャンツ特別授業!

東京外国語大学1日体験

11月20日(水)、外国語科1年生と普通科1年生有志で、東京外国語大学1日体験に行きました。 

朝、正門前のカラフルなモニュメントの前に集合しました。この日から第91回外語祭が始まるので、仕込みの鍋を抱えたり、カラフルな民族衣装を着こんだりした大学生が、続々とやってきます。

東京外国語大学1日体験

「正門のモニュメント前で記念撮影」

 

 8階建ての素晴らしい研究講義棟の中の教室に移動して、まず1コマ目は戦略支援室の山口室長から、外語大の概要や、大学に行くことに伴う経済的な負担、大学で学ぶということの意義などについて説明を受けました。学生の3分の2が女性という状況できわめて高い就業率を誇ることや、外語大の起源が江戸時代の蕃書取調所にまでさかのぼることなど、今まで知らなかった外語大の魅力や薀蓄を知ることができました。

 

 2コマ目は、大学院の根岸雅史教授の英語教育法についての模擬授業を受けました。最初に根岸先生から、数名ずつのグループに分かれて、英文が書かれた4枚のカードを読んでわかりやすさの順に並べなさい、という演習指示が出ました。何だろうと思いながら作業をすると、実は英文の難易度を図るLexile Measureという指標があると種明かしがされました。

 Lexile Measureは、英文に使われている単語の難易度や一文の長さ等を元に難易度を数値化する仕組みです。これで分析してグラフ化すると、中学校3年生の英語の教科書と蕨高校の1年生が使っている教科書の間では、難易度のカーブが滑らかにつながらず、段差があるそうです。高校に入ると英語が難しくなったという生徒の実感が、科学的にも裏付けられることに感心しました。また、このLexile Measureは、海外では広く使われており、マイクロソフトワードの機能にも取り入れられており、アマゾンストアにも表示されているそうです。ただしLexile Measureも万能ではなく、先ほどの演習でも、ほとんどのグループでは、1年の教科書で習った文の順番が、より易しいはずの小説の一節と逆転していました。これは、英文に対する理解度は、文のテーマについて既存知識があるかないかでも左右されるためです。英語を理解するうえでは、語彙が豊富であることや文法を理解していることのほかにも、幅広い知識を身に付けていくことが大切だと思いました。

 講義の後半では、生徒から事前に出された質問に沿って、英語学習のコツについてお話していただきました。根岸先生の「日本人には人知れず力をつけて、ある日突然、『実は私英語ができるんです』とデビューしたがる人が多いが、それはダメ。英語は実際に使って、間違えたり失敗したりしながら練習していかないと身につかない」というお話に、生徒たちは、笑わせられると同時に、頑張らなければという決意を新たにしたようです。

東京外国語大学1日体験 東京外国語大学1日体験

 「根岸先生の模擬授業」                   「本校卒業生との懇談会」

 

 3コマ目は、本校卒業生で外語大の現役学生の3人を招いての懇談会を行いました。蕨高生からは、留学制度やサークル活動、受験での苦手科目克服法などについて質問があり、先輩たちからは、外語大は言語ごとに少人数のクラスに分かれているので縦横のつながりが強いこと、短い期間で高いレベルの言語習得を目指すので勉強は厳しいが充実していること、少人数で充実した指導を受けられるのは国公立ならではの魅力なので、数学が苦手な人もあきらめずに先生に質問をしに行くなどで頑張って、国公立を目指してほしいことなどの話がありました。
 懇談会の後は、各自自由行動となり、エスニックフードの屋台で昼食をとったり、さまざまイベントをのぞいたり、外語祭を楽しみました。

東京外国語大学1日体験

英語劇ワークショップ 文教大学塩澤先生をお招きして

 平成25年7月12日(金)、文教大学の塩澤泰子先生を招いて英語劇のワークショップ(初級)を実施した。特別授業を受けたのは外国語科2年生。先生は流暢な英語で「なぜ劇をやるのか?」という話や「コミュニケーションとは何か」を意外な実例で示してくださった。その後、ペアやグループでの演劇的なアクティビティをいくつか体験でき、大いに盛り上がった。


生徒の感想:
・自分が思っているよりもオーバーに表現しないと楽しくないし、伝わらないと思った。
・自分が相手に対して与えているものは、自分の表現によって変わってしまうのでその場にあった表現をすることが大切だと思った。
・「表現」というものは難しい。自分は英語劇に出るので、こういった能力は必要だと思った。
・コミュニケーションは色々な種類の者があると思った。言語を学ぶだけではなく、それはコミュニケーションのための一つの手段にもなると気づいた。
・あんなに楽しい演劇の講義は初めてでした。これからも演じる楽しさを感じて演劇をやっていきたいです。
・銅像を作ったり、番号を当てたりするのが楽しかった。本格的なドラマをやるのかと思って緊張していたが、少し安心して楽しむことができた。コミュニケーション能力を上げることができたのでドラマに活用したい。
・コミュニケーションは生活の中でも重要だが、その力を鍛えられた。夏休みにオーストラリアに行くのでコミュニケーションを心掛けて頑張りたい。

英語劇ワークショップ 文教大学塩澤先生をお招きして

ピッツバーグ大学白井先生 第二言語習得論とその授業への応用

平成25年6月3日(月)
 スマイルプランの1つとして、ピッツバーグ大学言語学科教授の白井恭弘先生をお招きし、生徒向けの授業と教員向け講演会をしていただきました。「第二言語習得論とその授業への応用研修会」というタイトルで実施された公開授業では、3年10組の生徒が英語で外国語学習について集団討論した後、学問的にはどのように考えられているのかを知る興味深いものでした。教員向けの講演会では、第二言語習得論に基づいて、どのような指導手順がよいかを具体的に紹介してくださいました。本校の教員以外にも20名程度教員が参加し、大変有意義な研修会となりました。

ピッツバーグ大学白井先生 第二言語習得論とその授業への応用 ピッツバーグ大学白井先生 第二言語習得論とその授業への応用 ピッツバーグ大学白井先生 第二言語習得論とその授業への応用